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第36章:ATF交換(1回目)(2012.02.02)

BX→エグザンティア1号→ZX→エグザンティア2号と永いことシトロエンに乗ってますが、エグザンティア2号が過去の3台と
決定的に異なるのはATがZF製4HP−14からフランス車連合のAL4に変わった事です。
フラ車乗りなら周知の通りATは鬼門です。「本国で需要が少ないから・・・」「日本の道路事情が厳しいから・・・」と言うのは
運転していると否応なしに痛感します(あくまでも個人の感想です)。
特にBXの時にATの崩壊過程をこの身をもって体験した(本当に悲惨だった)のはトラウマになっている程です。
そんな訳で今回はATF交換です。購入後丁度2万キロ走行して初めて手を入れました。
キャロル式のAL4メンテナンス方法は、一時に全部入替えるのではなく
@一回のドレン抜きで抜けた分を補充 A5000キロ走ったら再度@を実施 B左記を繰り返す のだそうです。
そういう意味では今回は放置プレイの末の入替ですが、案の定廃ATFは「すごく汚かった」そうです。
AL4内部のATF充填量は4リッター位(なのかな?)ですが、実際はそんなに抜けませんでした。
使用したATFはアッシュ製で(純正はTOTAL)、キャロルお勧めの製品だそうです。
交換後の感触ですが良い意味で「変化ありません」。AT自体の劣化は余り進んでいなかったと言う事です。
制御プログラムの不具合?で極低速域でギグシャグする事もありますが、概ねスムースです。
下記の記録の一番下にありますが、深谷でミニオフをできる場所を見つけました。その内”有志”を召集したいと思います。
                                                               (第37章へ続く)


正午近くでしたが、キャロルに到着。


大昔の様なジャンクヤードは無くなりましたが、店舗内には
売り物かどうか判別がつかない車がたくさんありました。


早速作業開始。ドレンから古いATFを抜きます。


が、一回では全部抜けません。今回は1.2リットルでした。


今度は新しいATFの注入。まずエアクリーナーを取外し。


ATFの注入口に漏斗を差込みました。


エアクリーナー直下に差さっている様です。


拡大図。自分でやったら間違いなくしくじりそうな位置。
抜けた分(1.2リットル)のATFを注ぎ込みました。


作業完了後エグザンティアはテストランに出掛けました。
その間キャロルで物色。これはクサラMT改。
先月ちょっと寄った時、試乗しました。大変パワフルでした。

これは「宝くじが当ったら乗りたい」XM。後期型です。
恐らく維持費はエグの比ではないと思います。

キャロルを出た後は、近所のイタリア料理の店へ。
先月鉄道模型の「アレックス」に教わったお店です。
少し裏道の住宅街の中にあるお店「プランツァーレ」。
キャロルから車で5分強でした。

先月はディナーを戴きましたが「オフ会に使える!」と思い、
今回はランチを試食しに来た訳です。
パスタのセットは前菜・メイン・デザートで¥1080でした。
その他ピザ、ハンバーグのメニュー有り。
これなら「深谷イタ飯オフ」できますね!