ソライロエグザンティア |
シトロエン・エグザンティアは1993年〜2001年に生産されたフランス・シトロエン社のミディアムクラスカーです。 同時期の競合車は、プジョー406、ルノーラグナ、VWパサート、アウディA4、BMW3シリーズ・・・どれも強豪でした。 このクルマの特長はシトロエン独自の「ハイドロ・ニュー・マチック」の搭載と、一見セダン、実は5ドアハッチバックである という実用性と美しさを兼ねたスタイリングにあります。 エグザンティアの生まれた90年代は現代と異なり、環境性能はクローズアップされていなかった。 そのためカーメーカーの集約や協業もあまりなく、個性的なクルマが多かった時代です。 私もシトロエンに乗るまでは、二年毎の東京モーターショーにワクワクしながら行ったもんです。 しかしBXに手を出した事から価値観は一変!あくまでも個人的な意見ですが、”陳腐化しないクルマ”はあったのです。 色々あってその後現在のエグザンティアに至りますが、個性的で超実用的なデザインと、特に高速道で威力を発揮 する走行性能は未だ衰えず、買い替える理由もありません。 最新シトロエンはデザインは凝ってますが、自分的には80〜90年代のクサビの様なデザインが一番好きです。 ウチのは正規輸入されたエグザンティアの最終ロット。でも今年で21年落ち。 ベールギャラン(ライトグリーン)+本革シートという超稀少のエグザンティアです。街で見かけたらヨロシクね! |