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第89章:まだまだ悪戦苦闘(ウィンカーリレー&灰皿照明修理)

ウィンカーですが、お盆直前にリレーとレバーを交換をしました。結果的には動作が不安定なのは直りませんでした。
その後自力で調査し「リレーが駄目」との結論を導き出しました。
トラブル前後のリレーを自力で脱着し、動作を比べたところ入替えただけですぐに動作が変化しました。
@元のは途中で止まる。でも動くときは力強い。
A交換後のは動作が強くなったり、弱くなったり、止まったり(更にタチが悪い)。

そこで元のリレーコイルに鉄道模型用のスパーク防止剤(超高級品)を塗布したところ半月だけ持ちました。
次に交換後のリレーのコイルに下記のような加工を施したところ、あれだけ狂っていた動きが止まりました。
このまま安定すればいいなぁ・・・。
その他灰皿の照明も直しました。灰皿もショップで修理したら3000円〜5000円位になるのかな?
                                                            (第90章へ続く)

<ウィンカーで悩む・・・>
先月田澤自動車で取付けたウィンカーリレーの中身。
構成は至って簡単。コイル・IC・コンデンサー・抵抗で回路が
成り立ってます。
一番右の銀色のゲート型部品は恐らくヒートシンク(放熱板)
だと思います。
動作不具合を起こしそうなのはコイルとICですね。
コイルは銅製の部品で出来ているので酸化膜や緑青のトラ
ブルが想定されてます。ICは経年や熱で壊れそうですね。
昨年キャロルで付けたリレーはコイルの清掃・接点復活剤
の塗布を試み再利用してみましたが、やっぱり駄目なので
IC故障カモ。
”田澤リレー”も取付けてすぐに動作が不安定になったので、
今回はCUREの接点復活剤を基板裏側のハンダ部分と
コイル全体に吹いてみました。
まだ数日しか経ってませんが、ボロは出てないです。
リレーは現在新品を探してます。

8月の田澤自動車の作業でリレーの場所が判明したので
自分で交換出来る様になりました!

対策版「田澤”改”」を投入。
お願いだ、持ちこたえてくれ!オイラも頑張るからさ!
<灰皿の電球がまた点かなくなった>
不具合そのものは大した事ではないのですが、灰皿をゴミ箱にしているので使用頻度が高いです。
やっぱり照明が無いと夜間は使ってて不便。で、直す事にしました。
昨秋は照明の配線が経年劣化で切れましたが、今回はテスターで診ても断線はないので電球切れでした。

電球はシガライター・ユニットに小判ザメの様に付いてます。
右の灰色の筒がソケット。電球を抜くのに手間取りました。

電球はいわゆる”メーター玉”。ウチに予備がありました。
奥が切れた物。作業中矢印部分の端子がモゲました(泣)。

モゲた部分はどうにもならないので、代用でリード線を電球
側の残った端子とライター筐体に渡しハンダ付け。←おいおい・・・

しかし、こんな工作までする様になるとは・・・。
まあ、楽しんでやってます。