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第90章:最近の作業(2014.10.07〜09)

まず最初に最新の”故障祭り”ですが「助手席の窓が落ちました(/・ω・)/」
運転席同様にプラ部品の破損かと思います。
運転席と異なり差しあたって不便は無いので透明テープでガラスを固定化。FBMへはこの状態で行く予定!
主に助手席に乗る息子は窓が開かないので嫌がっている様子です。

アチコチ爆弾を抱え地雷まで踏んでいる状態ですが、一応好調を維持しているので「悪あがき」で作業を進めています。
国産車だったら恐らくこんな事全く必要ないんぢゃ無いか?と思うような事やっているのが旧い輸入車の醍醐味?
ハタから見てると「馬鹿」に見えるそうです。その通りです(笑)。

今回は最近行った作業の記録。パッドの点検と懸案だったスピードメーターセンサーの脱着です。
パッドは見よう見ようと思ってましたが、職場の同僚から彼の愛車スズキ・パレットを工場お任せで車検に出したら、
「パッドとローターを交換して凄い金額になっちゃった。でも仕方ないね〜」という話を聞き、「ヤラレ放題だな」と思いつつ、
自分のペンディングを思い出した次第。

スピードメーターセンサーは現状では次回の車検を通せないし、お休みしているメーターを見るのはやはり心苦しいので、
センサーかメーターか白黒つけたいと考えいます。
尚、メーターが駄目だったら車検を通す線はスッパリ諦める所存です。
メーター交換は”確実に動く中古部品”代や陸運への申請等、手間やコストに見合わないと考えます。
中古センサー代のみで治ればめっけもんですね!
                                                              (第91章へ続く)

<ブレーキパッド点検>
以前から状態を追ってますが、GW前に夏タイヤに履き替えた時以後未確認だったので点検してみました。
パッドの片減りが確認されています。キャリパー本体の不具合なりが考えられますが、現状走っていて”おや〜?”と思う
ことが無いのが不思議です。また、リアが壮絶に鳴いてますが、パッドよりもローター減りが悪いのではと最近考えてます。


この時は下に潜る必要がないので、ノーマル車高で車載ジャッキで持上げました。


運転席アウター:残り2mm弱。一般的には即交換です。

運転席インナー:殆ど減って無い!この上にピストン有。

助手席アウター:残り2mm強。大体運転席側と同じ。

助手席インナー:こっちもだ・・・。ピストンが見えますね。
<スピードセンサー脱着トライ>
速度計は相変わらず”お休み状態”です。メーター本体かセンサーか白黒つける為にもセンサーの脱着スキルが必要。
工場に頼むと結構高価な作業なのです。
方々から得た大雑把な情報を基に牛歩で準備を進めて来ましたが、必要な工具が揃ったのでやってみる事にしました。
周到に準備した上でやってみれば簡単。外すのに5分弱、取付は3分位で出来ました。
戻し入れる前に清掃等しましたが、直後走ってみて変化なしでした。
センサーについては10月19日のFBMの後、
モダンサプライさんのご協力で中古品のトライをする予定です。


下に潜るので油圧ジャッキ&馬で安全を確保しました。


準備した工具。追加装備はダイソーで¥324でOKでした。


センサーを留めていたビスを抜き、コネクタ形状を確認。


外した物全て。右の鉄板は泥除け。ビス頭はトルクスです。


センサーは本体とギヤに分離できます。ギヤは樹脂製。


ギヤの軸をセンサー内部のシャフトに差込む構造でした。


非常に大雑把でシンプルなコネクタ。


センサーの製造元はメーターと同じ。仏/SAGEMでした。