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第177章:2020年新年のご挨拶(AL4をオーバーホールしました)

新年あけましておめでとうございますm(__)m
本年もひっそりとこのサイトを続けていきますので、時々見に来て頂ければ幸いです。
昨年は11月に更新して以後、尻切れになっていました。
空白になっていた12月は前章でも触れた通りトランスミッション(AL4)の修理を決行してiいました。

かなり以前からソライロ号のAL4については「調子が悪い」とレポートしてきましたが、昨年8月以降
とうとう「セーフモード」が常態化する事態に陥りました。
ただウチの場合は走行不能になった訳でなく、「任意のギヤが選択できない」という類のものでした。
特に困ったちゃんだったのが「エンジンブレーキがかけられない」で、峠道が登れても下りれない(笑)。
その為、昨年のFBMは欠席致しました。

8月以前は症状が出たり出なかったりを繰り返し。
ATの主治医と見込んでメンテナンスをお願いしていた東京・東向島の「大貫自動車さん」の敷居を跨いだ
時に限って良い子ちゃんになる有様でした。
が、今回はハッキリ症状が固定化し、堂々と?調査をお願いしに行ったのでした(結果オーバーホール)。
大貫自動車さんでは評価二週間+修理作業二週間を要しました。
不具合の主原因は”内部歯車の摩耗”という事でしたが、詳細は不明です(企業機密っぽい)。
自分の推理では遊星ギヤの摩耗かな〜と思っています。

さて、オーバーホールの効能ですが「ほぼ新品になりました!」
ヒジョーに快適に動作します。元に戻った訳ですが。
掛かった費用はココでは明かせませんが、「どうしても知りたい」方には回答しますので、症状と合わせ
ご連絡ください。
因みに「費用対効果はバッチリ!」と言っておきます。

ATのオーバーホールで着々と進めていた、機器の更新・修理は大体終わりました。
今年も引き続き元気なソライロ号をミーティング等でお披露目できると思います。
                                                     (第178章へ続く)

<大貫自動車さん>

12月某日、修理完了の報を聞き大貫自動車さんに行きました。写真ピンボケ。

大貫さんの作業場に佇むソライロ号。
右のカングーの背後がAT修理の作業場かな?
<カウルトップ・カバー防水処置>

前章の最後にもあった謎の漏水対策の一環。作業は大晦日に決行!
恐らく劣化して防水機能の落ちたカウルトップ・カバーに対策を施します。
カウルトップの不具合はエグザンティアの定番。
劣化したカバー接着部の下から室内(主に助手席床下)に浸水する可能性が
あります。エグザン1号で被災しました。

メインの材料はコーキング剤。カバーの色に合わせて黒いのを使います。

コーキング剤は余計な場所に付着すると厄介。マスキングの上患部に塗り付属
のヘラで綺麗にならし、自然乾燥させます。

完成!が、これでも漏水は止まりませんでした。
原因はココではなかった様です。因みに今回の作業時間は約2時間強。
<2019年最後の洗車>

大晦日に最後の洗車をしました。
2019年は機器更新、ハイドロ修理、AT修理でトータル2ケ月位リタイアした
ソライロ号。しかし、調子が良い時のエグザンティアは正にポワゾン(毒)です。

2020年ですが、引き続きメンテナンスを進めていきます。
お正月休みの間に、漏水対策を進め、やっと成果が出てきました。
そろそろ記事にしようかと思います。