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第43章:リア・ブレーキパッド交換(2012.8.24)

以前から要注意として観察していたリアパッドですが、ついに(やっと)交換をしました。
周囲の方々のアドバイス(リアパッドはフロントと違い減りに対するアラームが出ない事)から点検し、以後観察モードに
入っていました。
その後7月の赤城山ツーリング以後制動時に泣き始め、会津に行ったら更に泣きがひどくなり、交換直前では泣き以外の
異音(”ゴー”音=ローターとパッド裏金が当っている??)も出てきてしまいました。
そこで炎天下タイヤを外し目視確認したところ、1枚パーペキに摩滅しローターに当っている状況を発見!
購入先である深谷のキャロルさんに緊急入院となりました。以下その記録を掲載します。
パッドの交換後は、勿論フツーに止まる様になりました。泣いている間はなんとか”泣き”を抑える為に気を遣ってブレーキ
ペダルを踏んでいましたが、その必要も無くなりました。「フツーって本当に良いもんだ・・・」と素直に思った次第です。
                                                              (第44章へ続く)


運転席側・インナー まだ山はあります。


運転席側・アウター これも大丈夫そう。


助手席側・インナー これも大丈夫・・・かな?


以前から要注意の助手席側・アウター ギリギリ・・・??


いや、待てよ?と言う事で、矢印の位置から撮影。


やっぱり! 全く残りがありませんでした。


数日前にモダンサプライから仕入れたパッドです。


新品だと、これ位山があります。


ちょっと無理言って、キャロルに駆け込みました。


パッドを抜いたリアキャリパーの図。対向ピストン式です。


キャリパーのピストンを押し戻す工具です。


摘出されたパッド群。一番右が問題の一枚。


右下にはローターに擦った跡があります。ゲゲゲ〜。


横から見ても使い切った?状況が解かります。