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第48章:ウォッシャー液が出なくなった(2012.12.18)

更新が1ヶ月半滞ってました。このコーナーは何か”楽しい事””悲しい事””壊れた事”が無い限りネタが発生しません。
空白期間は「何事もなく平穏だった」訳です。今回は軽微ながら”壊れた事”がネタです。

★以下本題★
つい先日の事。ウォッシャーを使おうとしたら、ウォッシャー液がボンネットの端からチョロチョロ出てボンネットの上へ流れて
行くではありませんか!?
早速ボンネットを開けると、フードのヒンジ部に這わせてあるウォッシャー液のパイプが破断していました。
丁度ボンネットの開閉に合わせて折れ曲るを繰り返している部分でした。
製造後11年以上経ち、樹脂が硬化し折れ曲るに耐え切れなくなって破断した様です。破断箇所を触りましたがカチコチに
固まっていました。これは仕方がないですね。
さて、修理方法として考えたのは「チューブを買ってきて破断したパイプ同士をつなぐ」事。非常にシンプルです。
破断したパイプの外径はΦ6mm。要するに内径Φ6mmのチューブがあれば良いのです。
目的のモノは自宅至近のホームセンターセ○チューの”ホース売り場”であっさり見つかりました。
塩ビチューブ、耐油チューブ、シリコンチューブの3種ありましたが、弾力性があり且つリーズナブルな耐油チューブを選択。
お値段は220円/mでした(m単位で計り売り)。塩ビは弾力性が×、シリコンは品質過剰且つ高価で×です。
作業過程は下の写真の通りです。チューブの長さは現物合わせで決めましたが、概ね10cm位でした。
作業時間は動作確認まで含め約10分。夕闇迫る中でのやっつけ仕事でした(笑)。
                                                                (第49章へ続く)


今回のトラブル箇所は赤矢印の場所です。


パイプが破断、洗浄液をボンネットに向け噴射してました。


本来一本だったパイプが経年硬化でこの様な有様に・・・。


チューブを買ってきて、分離したパイプをつなぎ直しました。


全体像はこんな感じです。


試験噴射は極めて良好!やれやれ・・・。

<おまけ>ちょっと前のPTAの廃品回収の際にラゲッジを空にしました。「これだけ収容力がある」事をアピール!


全体像。大人が少し身体を曲げて寝れます。車内泊OK!


運転席から。私のライフ・スタイルではワゴン要らないッス。