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第141章:タイヤ「8本」交換(2017.06.07)

ソライロ号がウチに来てもうすぐ7年。走行距離も約9万キロ(総走行距離15万キロ)になりました。
国産車だと新車で買って7年9万キロ乗れば「飽きた〜」とか「修理代が〜」とか言って、
ディーラーに「買い換えませう!」と背中を押されるのが一般的で、そうして日本経済は成り立って
いるのですが、重症”ヘヘ菌”患者は私も含め経済にあまり貢献しない様です。

さて、本題。
タイヤは購入時ヨコハマ製を履いてました。国産ブランドタイヤはシトロエンと相性が悪かったです。
その後中古のミシュランを経て3年前に中古のピレリP4を履き現在に至ります。
言うに及ばす3年も使えばどんなタイヤも駄目になりますね!
ウチは長距離を走る機会が多いのでここらが潮時。近日に会津ツーリングもあるし。
6月1日からタイヤも値上がりするので、5月中にタイヤを発注しました。

一方ソライロ号を買った時に購入店(キャロル)から貰ったスタッドレスタイヤ。
基本最初の降雪前に装着して残りの冬を過ごしていましたが、製造後14年経過して完璧寿命。
たまたま宇都宮のガレージRSMさんでデッドストックの中古が出たので、ご好意で頂戴する事に
なりました。

そんな訳で夏と冬を一気に交換する事になりました。で「8本交換」です。
同店のイオリ君が1人で奮闘した訳ですが、盛夏時期ぢゃなくて良かった・・・。
色んな意味でグッドタイミング!以下が交換作業の記録です。
                                                 (第142章へ続く)


中古で買って3年使いました。新品でも3年経てば、なのに。
約3万キロ走って、しっかりスリップサインが出ました。

今まで使っていたタイヤのロットは2010年16週(4月)。
製造後7年で晴れてお役ご免になります。

今回は夏冬を一気に交換するので、8本をソライロ号の
ラゲッジに積みました。ワゴン並の積載能力です。

埼玉県内の渋滞を避ける為、朝5時半に自宅を出発。
宇都宮市内で朝食後、9時にガレージRSMさんに到着。

今回購入したピレリP1。ロットは1117(2017年3月)。
最新型です。割引等駆使して送料・税込で¥3550/本。

ラゲッジから下ろしたスタッドレス。2004年ロットで酷使の
末つんつるてん。故にこないだの冬は装着しませんでした。

リフターに載ってタイヤを外されたソライロ号。ここのリフター
はパンタ式でなく片持ち式ですね。浮いているみたいです。

<作業工程その1>古タイヤを外します×8回。 

<作業工程その2>新しいタイヤをはめます×8回。

<作業工程その3>バランスを取ります×8回。
オートバ○クスの数倍の時間かけるのが彼のこだわり。

新しい主(タイヤ)を得て出撃を待つピレリP1。

一方引退したピレリP4。3年間大変ご苦労様でした。

無事作業終了しました。更新したスタッドレスはラゲッジに積みました。
この後試走しましたが、ロードノイズは明らかに低減してました。
これで6月11日〜12日の会津戦に挑みます。