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第161章:群馬ツーリング(2018.07.15)

ソライロ号でのツーリングは4月の会津以来です。今年は正月からコケたので、本当に遠出してません(泣)。
今回は7月の「風車ミーティング」に合わせて、群馬に行ってきました。

久々の群馬方面なので嫁さんも連れ出し、行きたがっていた「ロックハート城」を目指しました。
その前にちょっとミーティングに顔を出した次第です。
今年は4月の「古代蓮の里」の日程を勘違いしてすっぽかしたので、初ミーティングとなりました。
取り敢えず皆さんに生存を確認して頂いた次第です。

猛暑の中、無事ツーリングを終えほっとしました。当たり前の事が段々難しくなってきている感じがします・・・。
その割には無慈悲な使い方しとるなぁ(笑)。
                                                             (第162章へ続く)


AM9時過ぎ。前橋に到着しました。久々に高速を走行。
トップで140キロ出たので、快速ぶりは健在です。

前橋市内〜赤城山大沼までは急勾配の連続。
水温が100℃迄上がったり、ATFが過熱したのか?
セーフモードに入ったりしましたが、無事登りきりました。

赤城山の大沼の湖畔駐車場では「風車ミーティング」が行われていました。結構な台数が来ていました。
7月と8月は中腹の道の駅では暑いため避暑で大沼に集まるのが恒例になっています。
でもココでも気温が30℃近くありました。もっとも下界は40℃近い酷暑でしたから、海抜1300mは涼しいかったです。

今回集まったエグザンティア達。5台も並ぶのは正に「現代の奇跡」。但し中央の黒エグ以外は”いつもの面々(笑)”。
しかし今回は嫁さんが一緒の為、ミーティングでの滞在時間は30分未満。消化不良だったので8月も出ようか思案中。

大沼を後にして沼田方面に向かいます。全部下りなので
機関に負荷なし。高原の風景を楽しみながら走りました。

で、次に目指したのは高山村の「ロックハート城」。
嫁さんが大昔から行きたがっていたスポットです。


ロックハート城のメイン広場。結婚式場としても運用されているので、何組かのウエディング・シーンを見ました。


ロックハート城は中世ではなく、約200年前の近世の建物。
バブル期に英国スコットランドから移築されました。

私も過去英国で城を見ましたが、これは構造的に「お屋敷」。
でも一般的な日本人には「城」でイイかな?

城の内部はこんな感じ。
展示室や売店、記念撮影室等に使われていました。

この部屋は、この城の移築張本人(費用出した)で名誉館長
の俳優・津川雅彦氏の執務室だそうで・・・。

お城とは別棟の食堂で、英国風?「フィッシュ&チップス」を
頂きました。ここのは魚(タラ)フライがコマ切れですが、
本場物はシャケの切り身のデカイ奴みたいに豪快です。

建物の脇に車が2台。ロールスは元英国大使館の公用車。
お城の送迎用の現役でナンバー付いてます。故ダイアナ妃
が来日した時に乗車したそう。「御料車」と表記されてます。

もう1台はプジョー201。何故プジョー!?
詳細は右側→。

ここの運営会社のコレクションだった様です。
走行可能なのかぁ!製造直後から日本に居たらしいです。