ソライロエグザンティアトップに戻る

第162章:新潟〜会津ツーリング(2018.08.19〜20)

また更新が滞りました(常態化)。今回はズバリ猛暑のせい。暑さ&湿気で自宅にいる間はほぼ無気力状態。
何もしなくても全身から汗が吹き出し、冷房入れて生命維持するだけで精一杯でした。
やっと夜が涼しくなってきたので、ひと月前のネタを編集しています。

本稿作成時点で台風で関空が機能停止したり、北海道が大地震に見舞われ全土が停電するという前代未聞の事態が
発生してますが、ツーリングをしていた頃はそんな事件が起きるとは全く想像していませんでした。
正に"一寸先は闇”です。

さて、前述の通りネタが旧くなりましたが、久々に長距離ミッションをこなしました。
車齢17年、走行距離16万キロのクルマには一見過酷な様ですが、埼玉〜新潟〜会津〜埼玉トータル800キロ強を
二日で一気走りしました。

ソライロ号の長距離で不安なのは、ズバリこのクルマのキモであるハイドロです。
過去のトラブル事例だと故障は殆どリターン系の油圧ラインに集中してます。
ハイドロのオイルラインは車体に血管の様に張り巡らされています。
故障が嫌なら数年おきに費用無制限でホース・ジョイント・パッキン等を交換するのがベターですが、現実的ではない。
かと言って傾向と対策は完全には打てません。しかも毎回とんでもない部分が逝ってます。

私は常々「ビクビクしている時は壊れない、緊張していない時に来る!」と周囲には言っているのですが、今回もかなり
神経質に走った結果(常時頭の中でハイドロ警告アラームが鳴るイメージを想像している・・・)無事壊れませんでした。
これがハイドロ乗りの醍醐味です(フツーの人には意味不明)。バネ車はイイナ。
                                                             (第163章へ続く)


AM4時。この日は新潟→会津若松(距離500キロ強)を
一気に走る為、早朝出発となりました。

AM5時半。東松山から関越道に乗り、関東平野を北上中。
交通量が少なく快適でした。

赤城山が見えてきました。元々この日は風車ミーティングに
行く予定でした・・・。結局素通り(笑)

前橋ICに近づくと今度は榛名山が目の前に。
列車旅の頃からこの山が見えると気分が盛り上がります。


AM6時過ぎ。谷川岳パーキングに到着。ここまで約2時間は少々ハイペース。全体的に調子が良い証拠ですね。


谷川岳パーキングでは湧き水が汲めます。
勿論頂きました。美味しいお水です。

関越トンネルをパスし新潟県に突入。
画面中央の白い建物は『ガーラ湯沢駅』。


関越道から北陸道に入り新潟平野を駆け抜けます。途中『栄パーキングエリア』に寄り朝食を摂りました。
ちょっとだけ徒歩でパーキングエリアから出て、弥彦山を望む田園風景を撮影。この日は高速から佐渡が見えました。


AM9時過ぎに新潟県新発田市に到着。父方・母方の墓参
をしました。近年行けてなかったので、これで一安心。

新発田市から一路会津若松を目指します。
コストダウンの為に移動はR49を利用しました。

途中『道の駅・三川』で昼食。写真は炒飯¥600。
お味は・・・う〜む。嫁さんはラーメン¥500。これも微妙。

『道の駅・三川』での風景。この風景を見ながらの食事は
なかなか趣がありました。それだけに味が・・・。

PM5時。新潟/福島の県境で昼寝したら会津への到着が
こんな時間に(泣)。取り敢えずアピタに寄りました。

翌20日は、ほぼ終日市内の嫁さんの実家に引きこもり。
何とか会津らしい?一枚を撮るのが精一杯。
画面中央の矢印の山は会津磐梯山デス。