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第210章:空調系修理(2024年10月22日〜2025年1月25日)

全国48人位のエグザンティアファンの皆様、
「あけましておめでとうございます(現在1月31日)」。
昨年10月の更新以来です。
この間「ついに廃車になったの?」なんて質問は一切ありませんでした(笑)。

さて、おさらい。
昨年初秋(まだ蒸し暑かった頃)にまず運転席窓が落ちました。
しかしエアコンのお陰で窓は仮留めで走行が出来ました。
が、直後空調系が全てダウン!
外気←→内気の切り替えも出来ない!!
助手席窓はいつ落ちるかわからないコンディションで、開閉できない。
後席窓を開けてナントカ走ってました。
その後、モダンサプライさんで新型レギュレーターを入手し、
運転席窓の開閉は出来る様になりました・・・、以上。

今回は10月22日にソライロ号をガレージロスムさんに突っ込み、
年を越して1月25日に帰還するまでの話しになります。

実際に作業に取り掛かった結果・・・
@当初の不具合の想定は全てひっくり返った
A配線図(ヘインズ・マニュアル記載)にない配線が出てきた
BヒューズBOX等に裸眼では確認できない不具合があった
C冬期襲来でスタッドレス・タイヤ交換の客が押し寄せた
D次から次へとクランケがキター!
等々のファクター(ロスム談)で、足掛け4ヶ月となりました。

最終的に”あっと驚く”原因が待っていましたが、
それはロスムさんの労苦を鑑みると、ここではシークレットです。
フツーなら原因不明で廃車レベルでしょうな。
また生き残りました・・・。

(第211章へ続く)


10月22日夕刻。川越→宇都宮回送の為東北道を走行。佐野SAで一休み。
勿論空調はダウン状態。

宇都宮のロスムさんに到着。作業台に載せました。
代車「スペーシア・カスタム」を借り埼玉へ戻りました。

スペーシアはソライロ号の代わりに大活躍!
11月25日には日帰り会津若松往復をこなしました(背後は会津磐梯山)。
会津で米一俵を積込み帰還しました。

そんなスペーシアでしたが、不具合が発生。
12月24日、修繕の為宇都宮に帰省。その時に撮影したソライロ号。

車内は修理中の為アチコチ外されてました。

この時点では、結構八方ふさがり状態でした。
が、正月以降作業が進みました。

年が明け1月8日、
スペーシアはついに埼玉の最奥地「三峯神社」にコマを進めました!
しかしこのクルマ、1台で何でもこなせる凄い奴でした。
足りないのは「存在感」だけでした。まぁ軽ってそんなもんですね。

1月25日。修理が完了し、宇都宮に引取りに行きました。
今回空調系の消耗&劣化部品もロスムさん秘蔵品と交換しました。
で、まず見せられたのが私の依頼で交換したポーレン(花粉)フィルター。
詰まってはいないものの、カビや汚れで真っ黒&ゴミだらけでした。
ソライロ号がウチに来てから初交換ですから、最低15年は未交換でした。

今回ご引退された部品達にはお線香を上げ、ねんごろに弔いました。

帰還をはたしましたが、早速タイヤを夏→冬に換装(1月27日)。
この直後にリア・スフェアの寿命が来た事を認識(泣)。

なんだかんだで、手間が掛かりますが、
車齢24年&21万キロ走行でまだまだ酷使致します。
本年もよろしくお願いいたしますm(__)m。