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第15章:エンジンオイル交換(2011.01.30)

昨年8月末にウチに来たソライロ号。納車時の走行キロは65700キロでしたが、ぐんぐん距離を伸ばしました。
今回71600キロでオイル交換ですので、5900キロ無交換だった訳です。
本当はもっと早くやりたかったのですが、年末忙しかったのと下にもありますが作業を楽にする為に必要な「鉄パイプ」が
なかなか見つからずここまで引っ張ってしまいました。
さてオイル交換ですが、シトロエンに関しては「自分でやる派」です。費用が(作業工賃が無いので)安いのが第一ですが、
車の下に潜ってシトロ・メカを眺めるのもなかなか楽しいものです。今回は潜っている最中にクロネコヤマトが配達に来て、
車体の下から足だけ出している私に「そこに置いといて・・・」などと指示されていました(苦笑)。
今回使用したオイルは地元のDS「ロヂャース」で買ったバルボリン(946cc/750円)。一応高性能車用です。
当初は更に安いシェブロン・シュプリームを使うつもりでしたが、気軽に入手できる商品になってしまいました。
それにしても一般的には普及価格の10W−40の入手は案外難しいですね。DSやホームセンターレベルでは置いて
いる所が少ないし、自動車用品店ではスポーツカー用となり大変高額。それでも以前使っていた15W−40よりはマシか。
そんな訳で作業は無事終了。引き続き元気に走り回ってます。それにしてもガソリン高いな〜(泣)。
                                                               (第16章へ続く)


とりあえず車高を上げ、下に潜ってみる
ことにしました。ZX時代の「板」も使用。


ドレンボルトの形状を確認。ZXと同じ物
でした。工具は従来の物が使えます。


車高上げただけでは作業がやり辛いの
で、やはり油圧ジャッキを使います。

ZXに比べオーバーハングの長いエグ。
ジャッキ付属の取っ手では短いのです。

そこで鉄パイプを取っ手に差込み長さを
稼ぎます。作業が格段に楽になります。

ジャッキアップ後、馬を咬ませました。
これで車体の下で寝返りがうてます。

ドレンから役目を終えたオイルを放出。
真っ黒ですね〜。ご苦労様。

外したドレンボルト。ナニコレ?錆だらけ
じゃん!こんなの初めて見たじょ。

ドレンワッシャーは今回は使いまわす事
にしました。漏れなきゃ良いのです。

オイルはバルボリンの10W−40を4本
購入。ZX時代に買った1本を加えます。

白く透き通った新品のオイルを注ぎこみ
ます。オイルゲージで塩梅を見ながら量
を決めました(大体4リットル)。

無事に作業終了!
油温を上げる為にアイドル中のエグ。
この後試運転を行いました。

<おまけ>やっとこの組合せで撮れました。JR205系と。
電車は自宅前では80キロ位出てるので難しいのなんのって。