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第53章:前席窓が動かなくなったョ(2013.3.11〜14)

春の砂嵐の翌朝、突然運転席(及び助手席)の窓の開閉が出来なくなりました(泣)。
しかし調べると「ドアを閉めた状態で動作しない」。更に調べると「閉まりかけのある地点以降で動作しない」事が解かりました。
車体とドアの間のジャンパ線(蛇腹パイプの中)で何か起こっている事は推測できました。
ロングランも控えているし、且つ不便なので早速キャロルに連絡し入院させる事に決めました。
因みにキャロルで多数のエグザンティアを診ている中でこの症例は2例目なんだそうです。
作業はキャロルが連休に入る直前に入院し、連休明けに”あっ”と言う間に片付けて頂きました。
原因は@ドアの開閉のし過ぎ(普通に毎日使っているだけなんだけどな〜)Aハーネスの経年劣化(皮膜・内部金属部共)
だったのですが、パワーウィンドウのハーネスは全部切れていたそうです。ドアを開けるとたまたま繋がった様になり復活して
いたそうです。
処置は運転席ドアを外し(骨を切って肉を断つなのか?)、切れたハーネスを撤去・補修したとの事です。
今回はこれで済んだのですが、万一ハーネス同士が接触してショートを起こした場合他の電気系統にまで飛び火して、
結果「全滅」の可能性があったとの事です。う〜む「ラッキー」だったのか・・・。

話は変わりますが、整備氏に「ストラットのアッパーマウントの交換ってそろそろかなぁ」と訊いてみました。
交換の費用は「メチャ高い」そうで。しかし車の生命とのバーターなので引き続き検討課題とする事に。
起こり得るトラブル〜アッパーマウントが切れストラットがボンネットを突き上げる〜はキャロルでの事例は走行中に起きた事
が無く、駐車中・停車中に発生する例が殆どだったとの事。また併せてスフェアがへたってガチガチになっている事も多いそう
です。このトラブルでエグザンティアを手放す人も多い訳で、自分も含めエグザンティアに乗っておられる方々の見識・対策が
知りたいな〜と思っております。
                                                                 (第54章へ続く)


キャロルに出発前に撮影。このポイントで窓が開かなくなってしまいました。


赤「なんや?また来たんかい?」 水色「エライすんまへん、今日は泊まりなんデス」


キャロル構内は相変わらず車で一杯でした。


今回のお気に入り!売物か預り物か不明。BXは良い!