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第63章:酷暑でバッテリー死亡!(2013.8.10〜13)

それは突然起こった悲劇〜「エンジンが掛からん!」。という訳で結論を先に申上げるとバッテリー上がりだったのでした。
どうもココ最近の狂った様な暑さとエアコン全開でバッテリーの蓄電能力が落ちてしまった様です。
スターターを回すと「ガガガガガ!」と東京マルイの電動エアガンを撃つ様な音がするだけでエンジンが掛かりません。
生憎出勤のタイミングだったので、即ソライロ号を放棄し電車に振り替えました。
事件の起きた8月10日と言えば世間様はお盆進行。翌11日に改めて復旧行動を開始しました。
今回の行動で特筆すべきは「損保会社(私はSBI損保)のロードサービス」を呼んだ事です。
これはキャロル竹内会長の入れ知恵で、万が一キャロルへ搬送という事態になった場合は損保会社のレッカーの方が安い
との事。実際コールセンターに聞いてみたら「50キロ迄無料(JAFは15キロ迄)」ではないですか!
また損保会社提携の業者が自宅至近だったのであっと言う間に駆けつけて頂きました。確かにJAF要らないカモ。
さて幸いレッカー移動にはならなかった訳で、バッテリー交換で現時点で酷暑でエアコンガンガンでもヘッチャラです。
しかし問題が一つ、上がったバッテリーがメーカー保証の期間内(2年以内)であった事。
今回お盆で帰省を控えているという不利からリアルタイムで連絡のつく他社から買った為バッテリー代が自腹となりました。
お盆が終ったら保証について聞いてみようと思います。恐らく返品→代替品発送かな〜と思います。
                                                                (第64章へ続く)


不具合発生から丸1日。
不安そうにロードサービスを待つソライロ号。
この時点で”バッテリー不良”との予測は出ていたが・・・。


損保会社の手配で即近所のレッカーがやってきました。
幸いサービスマン氏のバッテリーで”一発始動”!
やっぱりバッテリーあがりだったのネ。

バッテリー交換無しではエンジンを切ったら再始動できない
為、そのままスーパーに買物へ。スーパーの駐車場では
外気温計が見たことも無い数字に!
ダメだ、こりゃ!

さて替えのバッテリーですが、以前購入した会社はお盆休み
で連絡取れず。ネットで見つけたこの会社が電話で連絡が
取れ即納OKだったので、ココに決めました。
http://www.md-battery.jp/


これがご臨終したMF(メンテナンス・フリー)バッテリーです。
韓国製。日本製やヨーロッパ製を買うと目玉が飛出るくらい
高いので、ずっと韓国製を愛用。品質は良いです。


MFタイプに必ず付いているインジケーター。
”緑”は正常の証なのですが、過去このタイプで上がった時
には必ず”緑”だったので殆どアテにならない装備です。


新旧バッテリーを並べて記念撮影。
”アトラス”は以前シトロエン美女木で買った事あります。

今回は液補充が必要な開放型。
液のオーバーフロー対策でドレンホースが付いています。

バッテリーを外したところ。オクトパスが切れた時に飛び散っ
たLHMが付着してました。矢印の部分は液漏れ?の跡。
右側の軍手はスパーク対策でマイナス端子を覆ったもの。

エグザンティアは整備性が良いのでバッテリー交換も楽々。
交換日と走行キロをマジックでカキコしてお終い。

早速お買物に繰り出したソライロ号。大事にならなくて良かった。