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第56章:日帰り名古屋旅行(2013.4.3)

息子から「春休みなのに何処にも連れてってくれない!」とクレーム(笑)が入りました。
そういえば永いこと東北と信州以外行っていないな〜。
そこで、3連休を取り中日を使い名古屋”日帰り”を決行する事にしました。
名古屋には何があるのか?・・・今回の目的地は昨年金城埠頭に開館した”名古屋版鉄道博物館”こと「リニア鉄道館」です。
この鉄道館、数年前に閉鎖された「佐久間レールパーク」の車両を受継ぎ、且つ新たな展示品(主に新幹線)を追加した上で
JR東海が社の威信をかけて開館したものです(ここでは詳細は割愛)。

さて、今回のミッションは埼玉←→名古屋往復、約800キロを宿泊もせず日帰りするという過酷?なものです。
但し、強行を決めたのは前夜なので特に下準備は無し。ソライロ号も日頃のうっぷんを晴らす良い機会でした。
ルートは往復共に圏央〜中央〜名阪のいわゆる山ルートです。埼玉から全工程JHの高速で行ける事(ETC割引が使える)
のと、中央道は交通量が少ないのでマイペースで走れる事からの選択です。何せトラックの少ないのが大変良いです。
時間経過を付記した旅行記録は以下の通りですが、往路5時間に対し復路は疲労から8時間を要し、帰宅したのは深夜2時
前となりました。ダウンしたのは双葉SA、初雁PA、狭山PAの3箇所。自宅間近の狭山PAでダウンしたのが”ミソ”です。
恐らくココで強行してたら事故ったと思います。

一応ドライビングデータですが、往復800キロに対し使用した燃料は50リットル(当てにならない満タン法)。
燃費は単純計算で約16リットル/キロでした。中央は海抜1000mまで登りますが、制限速度が厳しいので終始抑え目に
走っていました。市街での燃費が7キロ台ですから、正に人が変わった様な燃費ですね。
お財布に大変よろしかった様で・・・。

因みに次のロングランはGWの会津・新潟方面になる予定です。
                                                                 (第57章へ続く)


6:30 川越IC至近のGSでチャージ。天候:雨。

9:10 諏訪湖SA(下り)到着。天候:大雨。

10:30 恵那山トンネル通過直後の神坂PA。天候:雨。

11:30 名古屋・藤ヶ丘駅前に到着。天候:晴れ!

走行距離の割に燃料は減っていない。約25リットル消費。

藤ヶ丘〜名古屋は市営地下鉄東山線で!久々に乗った。

名古屋駅到着。天高くそびえるJRツインタワー。

お昼は名古屋駅で「天ぷらきしめん」。

「あおなみ線金城埠頭駅」前の「リニア鉄道館」に入ります。

東海地区ゆかりの貴重な車両が展示してあります。

17:50 藤ヶ丘に戻り、一路関東を目指します。

19:10 恵那山トンネル通過。道路用として長さ日本2位。

20:00 駒ケ岳SA到着。伊那谷の夜は早い。

20:40 諏訪湖SA着。SA内の温泉に入る事にしました。

21:20 入浴後夕食。これで¥780は松屋並の安さ!

23:30 双葉SAでダウン!この後休憩を繰返しました。


諏訪湖SA(上り)からの諏訪湖。三脚使用で撮ったものを繋げました。食堂やお風呂からもこの風景が望めます。


おまけ
諏訪SAで撮った北斗七星。右から2番目の星はよく見ると二重星です。
昔泊まった清里のペンションの店主に教わりました。