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第111章:セルフで3回目ATF交換2015.07.21)

前章では5000キロ毎に行っているエンジンオイルの交換を行いました。
オーナーの考え方にもよりますが、エンジンオイルは5000キロ毎が一般的かな〜?と思います。
因みにエレメントは10000キロ毎にやってます。
その道のプロ(=田澤社長)に言わせると、オイルは常に新しい方が良い!と。
なるほど。そこでエンジンオイルは3000キロ毎、エレメントは9000キロ毎というコースも胸中で考えています。

さて、今回のお題はATF。これの交換インターバルがさっぱり解らん。
かつて乗っていた国産車や4HP14搭載のBX、エグ1号、ZXは車検毎にやっていました。それで問題は発生しませんでした。
それらにはATFのレベルゲージが備わり、任意に状態を確認出来ました。
しかしソライロ号のAL4は”密閉式”。レベルゲージなんかない。メーカー自らATFの交換を推奨しないという異常な機械です。
実際はATF交換しないで多くのエグザンティアがバンバン壊れちゃったんですがね。
ATF交換するにしてもショップによって下抜きやチェンジャーと作業工程が異なるし、インターバルもはっきりしない。
そこで作業のセルフ化の際、定点観測する意味で「3000キロ毎」と勝手にインターバルを決めました。
案の定、今回の作業の直前に久しく見なかった「セーフモード」になってしまったので、このインターバルはアリなのか・・・。

作業は下記の様に順調に行いました。
作業後はDanさんとランチしに約10キロ離れたカレー屋に行った訳なのですが、復路「セーフモード」に入ってしまいました。
ATF交換やった直後なのに・・・。
同じAL4搭載車C3乗りのDanさんは初めて目の当りにするセーフモード(と、そうなった時の一連の動作)に驚いてました。
因みにその後はセーフモードになっていません。加速・減速共に電子制御が十分効いて快調・快適です。
恐らくセンサー系起因の誤作動だと思いますが、困ったものですね。

今回掛かった費用はATF代(¥2800分使った)+オイル廃棄箱代(¥300)=¥3100でした。
                                                                (第112章へ続く)


人死にがする程炎天下、作業を決行しました。
理由?暑さと湿気だったら暑さの方がしのげるからです。

前回復活した油圧ジャッキの威力で従来より馬一段分高く
持ち上げる事が出来ました。その効能は以下に記述。

ATFは2月に4リットル購入しましたが、足りないので新たに
4リットル購入しました。

今回使う分のATF。2月購入分の半端分と新規購入分1本。
ヤフオククレジット手数料込みで1650円/本。

ATFをATのドレンから抜きました。左側が抜いた古いATF(1.7リットル強抜けた)。
過去2回より多く抜けたのはジャッキのリフト量がアップしたからでは?と思います。
右側が新たに投入するATF。ジョッキの取っ手部分の色から古いのと新品の差が判りますね。

新しいATFの投入は前回同様「自立くん」で行いました。
Dan大先生に教えて貰うまでATF交換は未知の領域でした
が、慣れてサクサク出来るようになりました。

作業が終わる頃、かのDan大先生がやってきました。
ウチのガレージにC3を突っ込み、二人で鶴ヶ島のカレー屋
「ハンス」にランチしに行ったとさ!