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第93章:スピードメーターセンサー交換、その他(2014.10.28〜11.1)

FBMから本稿起草時点で早や2週間が経ちました。早いですね。
案の定10月末〜11月頭の関東は雨降りです。やはり今年の開催日は早まって良かったと思います。
さて、”メーターは動かねぇは、窓はテープで留めてるは”の満身創痍でFBMに行った我がソライロ号。
オーナーである管理人もすっかり弱気なのですが、予定通り”攻め”に打って出る事にしました。

このサイトの使命は幾つかあります。
その一つに「過去を振り返る事が出来る事」があるのですが、スピードメーターの不具合は約2年前から記録されています。
今回は「永年の懸案」で且つ現在は全くと言って動かないスピードメーター不動の修理です。

エグザンティアは以前のBXやZXと異なり車速センサーで情報を信号化して計器に送り込みます。
BX&ZXはケーブル式でした。ケーブル式は40キロまで不安定で、針がフラフラ上がっていくので高級車っぽくない。
ところがこの車速センサーが喰わせ者でよく壊れる。ウチのエグ1号機も壊れました。
2号機こと「ソライロ号」は以下の通り結果的にセンサー交換で直りました。
しかしながら解決までに時間が掛かったのは「メーター本体も低品質であること」が主要因でした。

ショップに言わせると過去相当数壊れた様です。その為「センサー?」「メーター?」でジャッジが付かずこう着状態に!
今回そんな”袖引き状態”を崩す為に、「交換しても直らないカモ」リスク承知でセンサーの交換に踏み切りました。

センサーは過去何回もお世話になっている「モダンサプライ」さんのご協力で中古品を用意して頂きました。
「店に来て自分でセンサー交換して直ったらお買い上げ」という破格の約束で作業に挑んだ訳です。

これでスピードメーターの件は落着。「次は助手席の窓落ちだ!」
モダンの社長が言うには”自分でやると案外カンタンですよ”。ついでにドア内貼りの外し方とか教わりました。
やってみなきゃ解らないですが、ダメモトでやってみる価値はありそうです。ショップに頼むと相応に掛かりますから。

ちょっと奮い立っていたらウィンカーリレーがまた壊れました。全く油断できないです。
                                                                (第94章へ続く)

<10月28日>杉並の「モダンサプライ」さんの場所を借りての復旧作業

清瀬の時は頻繁に行ったモダンさんですが、杉並の店舗は
初訪問です。自宅からの道順は比較的簡単でした。

「見守り」役のDanさんが先に潜りました。
「センサー何処か解らない!」・・・って、場所教えてないよ。

作業開始。予行演習通りテキパキセンサーを外します。
メンテ用スロープ、馬はモダンさんのご厚意で借りました。

一本のネジを回すだけなのですが、少々アクセスが悪く、
進行に合わせて工具を変えて進めます。走行直後で熱い!

「げっ、新しいセンサーが入っていかねぇ!」コミック・刃牙の
様な顔で苦悩中。こういう写真を撮るのが「見守り」の仕事。

左が故障品。右がモダンさん提供品。ドナーは約5万キロ
走行で逝ったそうです。たった5万で廃車になったんだ・・・。

作業後見事に息を吹き返したスピードメーター!
センサーはこの車の残りの寿命分は大丈夫だと思います。

晴れて「スピードメーター」の任を解かれたナビ。
これからはドライブを楽しむ道具として活躍予定です。
<11月1日>ウィンカーリレーがまた逝った

久しく安定した動きをしていた「田澤改」ですが、突然逝き
ました。そこで登場するがFBMで愛知の方から頂いたコレ。

ヤフオクでも入手可能なリレーです。ウチのはLEDではない
ですが、折角なので試用してみる事にしました。

手慣れた作業でサッと交換!動作は確実ですが、LED用の
為に未使用時でも「コチコチ」音が。臨時って事でいいか。

ついでに助手席窓は不安定なテープ留めから、
強力吸盤×4個で落下を阻止する方法に改めました。

で、11月2日に日帰りで会津若松に行くことになりました・・・
大丈夫かな??