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第94章:日帰り会津旅行(2014.11.2)

会津若松には嫁さんの実家があるので、だいたい春・GW・盆・秋の4回行ってます。冬は積雪が怖いので行かないです。
嫁さんが高速バスで一人で行くこともあるのですが、やはり現地での買い物等には地方故に自家用車が圧倒的に強い。
今年の秋帰省はウチの都合で日帰りで行くことになってしまいました。
こういう短時間×長距離のミッションはハイドロ・シトロエンの真骨頂とも言えます。但し道中故障しなければ・・・(笑)。

先日のモダンサプライでの修理でスピードメーターは復活。やはり落ち着いて運転できます。
落ちちゃった助手席窓は強力吸盤で固定した訳ですが、数ミリ(5mm以下)の甘さがあり超高速域(130km以上)では
風圧がわずかな隙間を責め、窓ガラスがバタつきました。なので高速では快適性と体力維持の為100〜110で走行。
いつも鬼の様に東北道を飛ばす私ですが(打倒新幹線(笑))、今回は比較的ゆっくり?走りました。
オービスは気にならないし、エンジン音は静かだし、ハイドロもまったり動くのでかなり快適でした。こういう旅も良いのぅ。

日帰りだけあってAM4時に川越を出発し、深夜0時半に帰ってきました。帰宅後は入浴して泥の様に寝ましたヨ・・・。

今回はメーターのトリップ読みで往復616キロ。燃費はトータルで12.5キロでした。
内、100キロ位は一般道を走ってこの数字ですがら、16Vエンジンの長距離でのエコ度は相変わらず良好ですね。
                                                              (第95章へ続く)


AM4:10 自宅を出発直後満タンにして出発します。
理由は燃料が割高な会津での給油量を減らす為です。

AM6:00 東北道上河内SA付近を快走!スピードメーター
働いてますね(≧▽≦) ナビも”ナビとして”使われています。

高速代節約の為に往路は西那須野塩原ICで下車。塩原
温泉を経由し、R121(会津西街道)にスイッチします。

AM6:30 塩原温泉手前の道の駅で休憩。
この後走った塩原温泉までの渓谷の紅葉は絶景でした!

塩原温泉を通過しR400を分水嶺に向かって上昇中。
不思議な事に分水嶺通過後天気は曇りになりました。

R121山王トンネルを抜け、福島県に入りました。上の橋梁
は会津鉄道。この場所は尾瀬方面への分岐点です。

会津若松には8時半に到着。この後”散歩”で猪苗代に行き
ました。撮影時間は11時頃。放射冷却で湖面にモヤが!

モヤのかかった猪苗代湖は初めて見ました(感動)。
肉眼でもこんな感じで、ちょっと先が霞んでます。


対角線上はこんな感じ。水墨画の様です。水面に映る雲の影が日本第4位の湖の広さを実感させてくれました。


AM11:30 グランドサンピア猪苗代リゾートホテルに到着。
磐梯山の中腹にあります。R49から10分位の近さです。

ここは海抜約760m。磐梯山の山頂が近いですが、到着時
は雲がかかってました。

ホテルのレストランでランチ。猪苗代湖を一望。絶景です!
ランチも日替わりなら、ドリンク付950円と手頃でした。

食べ終わった頃には磐梯山頂もスッキリ。ここはスキーの
拠点でもあり、ゴンドラでゲレンデの上まで行けます。

野口記念館前の「世界のガラス館」に到着。この場所にガラ
ス館が何故あるのかさっぱり解りませんが、集客力は凄い。

復路は河東→久喜で高速利用。PM9:30に若松市内を出
て、AM0:30に川越到着。写真は途中の那須SAで撮影。