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第206章:8月から12月までの記録
(オイル交換・車検・冬タイヤ換装などなど)

7月以来5カ月も更新してませんでした。
しかもミーティング・イベントには全く顔を出していない!
「ソライロ」号廃車!!?という憶測が流れているとか、いないとか・・・(笑)。

更新が滞ったのは、猛暑期に通勤以外で全く稼働しなかったのと、
私自身が鉄道模型の仕事で忙しくなった為です。

そんなソライロ号ですが、9月に車検をナントカ突破。
厳冬期になっても先のイモビライザー修理が功を奏し好調を保っております。

現状一番の問題は、以前にも記述しましたが車体塗装の劣化。
現時点で製造後22年半経過。
私の所有期間13年間で本格的な車体メンテナンスは1回も無し。
逆言うと「フクピカ」だけ(フクピカの類似品は一切使っていない)。
しか〜し、流石に近年の夏の猛暑故の強烈な紫外線で劣化は更に進み、
ボンネット・屋根のクリアーがところどころハゲてきました。

車体の補修(オールペン?)を真面目に考えておりますが、
現状工場の工数確保の問題でペンディング状態です。

年内の更新は今回が最後になります。
来年も何とか生き延びようと企んでおります。

(第207章へ続く)

<オイル交換>8月31日

5000キロ毎の定期のオイル交換です。この時はエレメントも交換。
猛暑時の作業でオイル箱の中にドレンボルトを落っことし、煮えたぎるオイルから探し出すのに
一苦労しました。来年は交換時期を盛夏期にしないよう調整する事を決意。
真冬も駄目。からっ風でドレンから出たオイルが飛ぶから・・・。
<車検>9月末

毎度おなじみの車検です。でも今回はユーザーではなくガレージロスムさんにお願いしました。
5月に同店に入場した時タイロッドの寿命が判明。未交換での車検突破は無理と判断した為。
撮影:ガレージロスム

交換したタイロッド(右/運転席側)。
撮影:ガレージロスム

交換したタイロッド(左/助手席側)。
左右交換しましたが、取付部の固着が酷く外すのに非常に手間喰ったそうです。
ぼろくて、すいませんでした。
撮影:ガレージロスム

車検は今までさいたま市の陸運で通してましたが、今回は宇都宮の陸運で通しました。
前回までの懸念事項だった触媒も更新し、問題なく突破したそうです。
撮影:ガレージロスム

取り外したタイロッド左右と、ステアリング・ラックブーツ(左/助手席側)。
タイロッドはジョイント部分がゆるゆる・ガタガタでした。
ステアリング・ラックブーツの交換は2回目(右/運転席側は2022年8月に2回目交換済)。
ステアリング・ラックブーツは素材&形状からして寿命短いですね。

さて、今回は車検に合わせて修理箇所がありました。
6月の会津ツーリング時に発生した、運転席ドアヒンジ付近のハーネス断線の修理です。
撮影:ガレージロスム

この部分、2013年に一回修理してますが、10年経ちまた切れました。
症状は前席(左右)のパワーウィンドウの操作不能です。要は窓の開閉が出来ません。
運転席側の不良なのに助手席側も連鎖するのは、運転席側からコントロールされている為。
撮影:ガレージロスム

結局、周辺の他のハーネス含めて全部交換になりました。
おびただしい数のハーネス(ゲゲゲ・・・)。みんな経年劣化で被膜が硬くなってました。
ぼろくて、すいませんでした。
<スタッドレスタイヤに換装>11月23日

9月からいきなり飛んで11月23日。要この間は記録に残る事はな〜んにもしていない。
11月29日に会津ツーリングをする事になったので、スタッドレスタイヤに換装です。
今回は間違いなく雪に遭う・・・。
車と関係ないですが、この一週間前位に新幹線で函館に行って吹雪の洗礼に遭いました。

タイヤ交換ついでに足回りの点検。まずは左/助手席側。
ストラットは相変わらずビミョーなLHM漏れで湿ってます。ガレージロスムさんと共に見守り中。
車検の時にエンジンルーム等下回りの洗浄をして頂いたので、ホイールハウス内が綺麗です。

同じく、右/運転席側。こちらのストラットは綺麗。左側に先に交換したタイロッドが見えます。
ブレーキパッドの減り具合も念の為点検。ローターの減り具合は触診で行いました。

タイヤ換装の直後ですが、助手席側ワイパーアームの部品欠落が判明。経年劣化でした。
取り敢えず爪楊枝を差し込んで仮復旧。
即新品を発注しましたが、佐川急便のチョンボで会津ツーリングに間に合わなかった(泣)。
<会津ツーリング>11月29日

6月以来の会津ツーリングです。今回も日帰り。メインは墓参りです。
朝3時半に自宅を出発し、4時前に圏央道・川島ICのゲートを通過し、高速代をセーブ。
途中東北道・佐野SAに寄った後、那須塩原SAに6時頃到着。高速はこの先の白河ICまで。

白河ICから先は一般道で中通りの西郷村から会津の下郷町に向います。
途中那須山麓の分水嶺を長いトンネルで越えますが、トンネル抜けたら案の定アイスバーンが
出てきました。スタッドレスタイヤでよかった。

分水嶺付近の道の駅周辺はこんな感じ。11月なので積雪量は大した事ないです。
道路のセンターラインも見えてましたし。

上の写真の方角違い。道路には薄っすら雪がある、という状態。
国道121号や会津鉄道のある谷底まで長い下り坂です。慎重にコマを進めました。

会津若松市街地に到着。ここは雪の無い世界でした。
早速復路用の燃料を補給。
ハイオク滅茶高いです(泣)。関東との差は輸送コストの差でもあります。

会津若松市内では、墓参り・自宅用米(玄米30キロ)の買付、お土産の購入に追われました。
復路は磐越道軽油でしたが、猪苗代湖エリアで本格的な雪に遭遇!神経をすり減らしました。
写真は復路の那須塩原ICのレストランで食べたカツカレー。
フードコートよりは当然高かったですが、落ち着いた店内で食べるカレーは大変美味でした。
また食べよう。
<スタッドレスタイヤ・パンク>11月30日

会津ツーリングの翌日、昼食を食べようと車庫に行ったらソライロ号が傾いていた(泣)。
右後輪がご覧の通りペチャンコ。確認したら見事に釘が刺さっていました。

ソライロ号を車庫から出しました。車輪左上に白い点が見えます。これが釘。

ズームアップ。いやぁ立派な釘ですなぁ。

それではサンダーバードのテーマ♪と共に、スペアタイヤ登場!

引き続きサンダーバードのテーマ♪ジャッキで車体を持ち上げます。

スペアタイヤに交換しました。スペアタイヤはジーテックス製(2020年6月オートウェイで購入)。
今回が初出動です。

鉄チンホイールではちょっとみっともない。
そこで自宅で余っていたC2用ホイールカバーを付けました。が、こっちの方がカッコいいぞ!

パンクしたタイヤは釘の刺さった場所が悪く廃棄となりました。釘は3寸位のが貫通してました。
新しいタイヤは12月4日に”同じ銘柄”で手に入りました。

新タイヤの製造ロットです。3723→2023年37週製造ですね。

ワイパーブレードも届きました。ボッシュ製。今まで使っていたモノと同一品です。

箱に書いてある適応表を見ると、エグザンティアでも”X2”即ち後期型用となっています。
でもブレードは”X1”(前期・後期型)と共通部品の筈なんですが(笑)。