第106章:セルフで2回目ATF交換(2015.04.16)
ATFは昨年冬にAL4のソレノイドバルブが故障した際、田澤自動車で相当量を入替えました(全量は無理と言っていた)。 |
![]() 今回用意したもの@ATF(前回買った残り) A工具類:19mmソケットと、エクステンションは新規購入。 |
![]() そして今回の目玉工具「自立くん」。 総製作費¥364(税込)の新兵器だ!!威力は後ほど。 |
![]() 流石に2回目なので、早速シフトレバーは3速に倒しました。 |
![]() 3速に倒す事によって、ATF注入口(矢印)にアクセスが 可能になります。他のAL4搭載車も同様の様です。 |
![]() まず注入口のボルトを緩めて外します。以前Danさんから 頂いたマニュアル準拠です。この作業は注入直前でも良い のでは?と思いましたが、下からの抜けが悪くなるのかな? |
![]() 次にAT本体下部のドレンボルトを外します。 19mmとその上に27mmがあるのですが、簡単に外せる 19mmのみ外します。27mmを外せれば大量に抜けます。 |
![]() ドレンから落下するATF。エンジンのドレンと異なり真下に 出るので、オイルの落下地点の予測が容易です。 |
![]() 抜けたオイル。大体1.5L抜けました。 19mmドレンではこんなもんでしょう。 |
![]() 排出ATFをジョッキに移して量を測りました。 ほぼ似たような感じですが、前回より若干少ないです。 |
![]() 投入量は少し悩みましたが気持ち多目とし、前回と同量に しました。取手部のオイル色が新旧で異なりますね。 |
![]() ここから「自立くん」の出番。漏斗にビニ管を差し込んだ だけだとこのようにヘニャリ。両手使わないとオイルの投入 ができません。前回はこの過程で苦しみ?ました。 |
![]() しかしビニ管を塩ビ管の中に通すと、ご覧の様にシャキッ! ATF注入口にはビニ管先端が刺さってます。 実に省スペース。 |
![]() 片手で楽々ATFを投入。ビニ管は外径11mmなのと、塩ビ 管のお陰で一直線に落下するのであっという間に完了! |
![]() 作業終了。残すは試運転のみ。道具出しから後片付けまで 約2時間。ジョッキや「自立くん」は中性洗剤で洗いました。 |