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第182章:セルフ&ショップでメンテナンス(2020年6月3日〜7月17日)

また2ケ月以上間が空いてしまいました。
このサイトは一般的なブログではなく、ソフトこそ使うものの、HTMLを操る立派なホームページなので、
何かと手間が掛かります。ソフトやフォトショがWindows98時代のものと言う、脅威のレトロ環境です!
さて、今回のお題は過去2ケ月分のまとめです。
面白い事に最初から最後まで、フロントブレーキを軸にストーリーが展開しています!
モノ書き(自称)として、読者の皆さんに”クスっ”と笑って頂ければ幸いです。
                                                   (第183章へ続く)

<セルフメンテナンス(タイヤ冬→夏換装)>

6月3日 天気の良い時を見計らってタイヤをスタッドから夏用に交換しました。
昨冬も全然雪降らなかった。ケド、半年近くスタッドで走ってました。
ついでにブレーキパッドの点検も実施し、今回も「異常ナシ」。
                         ↑↑ココが今回のトリガー

何故天気の良い日なのか?それは外したタイヤを洗って、乾燥し、袋詰めする
ところまで一気にやるからデス。
<パッド摩耗デスカ??>

6月7日 急用で会津若松を日帰りツーリングした際、最後にフロントブレーキ
パッドの摩耗チェックランプが点灯!!先日チェックしたばかりなのに〜。
でも、目視で見えない部分もあるので、これを信じるしかないか・・・。

ブレーキパッドが減ったと解釈。懸案だったローターも同時に交換する事に。
早速通販でパッド&ローターを購入しました。ローターは従来と同じbreni製。

ローターとセットで購入したパッドは、従来はGIRLING製でしたが、今回は既に
リアで使用中のデンマークのnk製。リアを使った感想は品質が安定しています。

あと、オートウェイから一番安いタイヤを1本だけ買いました。
新車時から20年たってボロボロになったスペアタイヤの入替え用です。
<セルフメンテナンス(オイル交換)>

6月17日 前回から5000キロ強走ったので、定期のオイル交換。
今回はオイルだけです。鉱物由15W40はビバホームで買ってきました。

下抜きで古いのを抜いて、新しいオイルを投入、最後に添加剤を入れて完了。
「新品オイルってハチミツみたいだなー」と、いつも思います。

オイル交換時は、抜き終わってジャッキを下げる前に必ず下回りを点検します。
これはプレッシャーレギュレーター。相変わらず微量のLHMが漏れています。
前回オーバーホールしたのは2012年だから再オーバーホールやらにゃぁ。

次に、ドライブシャフトブーツの点検・・・って、この垂れ下がった配線は・・・!?

正体はフロントパッドの摩耗センサーさんでしたぁ。何かの拍子にパッドから
外れて、配線がABSセンサーのホイールと接触してムケてましたぁ!
配線がホィールに接触して通電し、メーターの警告灯が点灯したわけデス・・・。

どうせ近々パッド&センサーは交換するので、その場で配線を切除しました。
以後、警告灯が点かなくなったのは言うまでもないデス。
<ガレージ ロスムさんでメンテナンス>

7月9日 通販で届いた部品を乗せ、やってきたのはここ宇都宮。ガレージロスム
さんでございます。私以外にも埼玉や都内から通う輩(やから)が多いお店です。
シトロエン専業ではないので下駄グルマから超希少車までお世話になってるよ。


フロントのローター&パッドを交換しました。
ついでにブレーキ回りも点検。ブレーキホースの劣化が懸案事項となりました。


ついでにリアブレーキもメンテナンス。
最近少し鳴くので、パッド面取りと鳴き止めシムへのグリスアップを行いました。


外した部品たち。パッドは5万キロ以上走ってスリットも残っているし、片減りも
ありませんでした。左の黒いのはホーン。入庫直前にゲリラ降雨で急発生した水
たまりに突っ込んでしまい、内部浸水で壊れました。
今回プジョー206用に交換して頂き、音質もアップしました!

最後はスペアタイヤ。未使用とは言え、車体下の泥水も被る様な環境で20年。
当然ゴムはボロボロ。「タイヤの形」の様なものになっていました。
以上でメンテナンス終了。7月17日に引取りました。