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第145章:メインアキュームレータ交換(2017.07.04)

6月に会津若松でプレッシャーレギュレータ・リターンホースのLHM漏れが発生し応急処置を施し、恒久処置として下井草の
モダンサプライさんで新品ホースに交換ました。
しかしそのジャスト2週間後、今度はメインアキュームレータ(以下メイン玉)が逝きました!
症状は「2秒に1回ハイドロポンプ(以下ハイポンプ)が作動する」という状態です。

下記キャプションの一番下段にありますが、メイン玉とプレッシャーレギュレータでハイポンプから送り込まれた高圧LHMを
蓄圧するのですが、それが出来ない状態になった様です。
ポンプの作動インターバルはその時点の車両の状態によって差が生じるのですが、ウチの場合だいたい1分前後で1回。
最近では20〜30秒に1回でした。
前回の交換から丸4年、走行距離5万キロから鑑みるとそろそろ寿命かな〜?と思ってた矢先、突然ポンピングの頻度が
変わりました。

緊急事態(ハイポンプのビジー状態は良くない)なので、いつもスフェアを買っているモダンサプライさんにまたまた
御厄介になりました。また交換も行って頂きました。
因みに外したメイン玉の窒素ガス圧を測ったら「0」でした。内部のダイヤフラムが破けたか、穴が開いたかして全部抜けた
みたいでした・・・。
                                                               (第146章へ続く)


4年間お世話になったメイン玉。
4年前自宅前でワイワイ言いながら交換したっけ・・・!

当分用事は無いと思ってたのに出戻ってしまった(笑)。
即メカニックさんにて交換。前方の壁は下井草駅ホーム。

外したメイン玉のガス圧を測っているところ。
ガスが全量抜けたのは初体験でした。

BXの取扱説明書から抜粋。昔の取説はハイドロの事が
大変丁寧に書かれていましたね。