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第66章:空調ファン故障(2013.10.05)

キャロルのある深谷は川越から距離にして約50キロ。都内より遠いです。
因みにウチの最寄駅から新宿駅へはJR電車で650円。同じく深谷へは980円ですから確実に遠い。
今回はそんな深谷を2往復してしまったお話しデス。

1往復目は、キャロル至近の鉄道模型屋で遊んだついでにキャロルに寄りました。
鉄道とクルマの用事が一気に済むなんて、深谷っていい場所ですね。食べ物も安くて美味しいし。
しかしその帰りに事件は起きたのです!
帰路で関越に乗り、花園ICから南下を始めたほんの数分後にそれまで静か〜に回っていた空調ファンが突然「ドバー!」
っという感じで暴走を始めました。助手席に居た鉄道仲間のK氏もシトロエンが壊れる瞬間を目の当りにして驚愕!
次の嵐山パーキングに待避して復旧行動(エンジン再始動、電装系リセット→バッテリー抜差し)を行いましたが駄目。
先程お邪魔してたキャロルに電話し修理アポを取りました。異常はファンのみでエアコン本体は問題なく空調はできました。

2往復目は勿論修理の為。修理は当初レジスター故障かと思いましたが、電動ファンの交換で完了しました(中古利用)。

下にある添付写真にもコメントしましたが、「普通って本当に素晴しい」です。
故障は困りますが機械は必ず寿命が来ます。シトロエンの場合部品の臨終を看取る機会が多いです。
BX→XAN→ZX→XANと乗り継ぎましたが全部そう。もう、修理代の為に働いているみたい・・・(他人からも指摘有)。
それでも「仕方ないなぁ」だけで気持ちが整理できるのは、故障イベントが好きなんですね。
ソライロ号も致命的な故障(ウン十万の修理代がきそうな故障)が無い限りは直して使おうと思ってます。
                                                               (第67章へ続く)


<10月3日>故障発生約2時間前。キャロル近所の鉄道模型屋「アレックス」でのヒトコマ。走らせたのは英国型。
電車遊びの後キャロルに寄り現状抱える不具合について確認を行いました。その直後の関越で事件は起きました(泣)。

空調ファンのスイッチのどのポジションでもファンは全開!
エアコンは効くけど、うるさくて参りました。

<10月2日>2日ぶりキャロルに戻って来た、ソライロ号。
川越→深谷はもちファン全開!でもAC効いて良かった。

摘出された電動ファン。
レジスター故障では無く、ファン単体の故障でした。

12年のお役目ご苦労様でした。
因みに電動ファンはZXの時も同じ位の時期に壊れました。


修理完了したソライロ号。帰りは”静か”に過ごせました。
「普通って素晴しい!」毎回そう思います。