本章をアップする段階でFBM当日となりました。
と、言っても私はいつも2日目に行きます。だから私にとっては「明日」のイベントです。
今回は毎年恒例の”振り返り”です。
現在ソライロ号の走行距離は11万キロ+α。ウチに来てから丸3年で4.5万キロ走り抜き抜きました。
1.5万キロ/年ペースです。
通勤・買い物・レジャーと使い倒してます。その分劣化スピードも速く、トラブルが頻発している様な状況となっています。
最新型シトロエンの評価はこれからでしょうが、少なくともエグザン位迄のシトロエンはどう見ても各部品の寿命が国産
よりも短いので、ハードとしての耐久性は国産車には敵いません。しかしクルマとしての魅力は私の”シトロ愛”のせいか
全く劣化する兆しが無く、時間の経過に伴って存在価値が増していると感じています。
これは輸入車に接した事の無い”ドメスティックな方々(問題発言?)”には全く理解できない感覚かな〜と思います。
まぁ「知らぬが仏」で知っちゃうと私みたいに悪戦苦闘する事になるのですが・・・それも人生と悟ってマス。
さて、現時点でのソライロ号の状況です。現在12年目で11万キロで以下の通り。
<抱えている問題点>
@ヒーターコア水漏れ
→昨年来のペンディング。漏れ量は増えていない様子。クーラントをマメに観察中。
ヒーターコアを交換するにはダッシュボードを外さなきゃイケない構造の為、滅茶苦茶お金が掛かる。
現時点で助手席足元への浸水は発見次第「高分子吸収体」で対処しています。
Aステアリングの違和感
→左旋回とその戻りで僅かな振動と異音が感じられる。一応キャロル整備に相談中。様子見モード。
Bスピードメーターセンサーの不具合
→これも昨年来のもの。中速道路で走行中に数キロに渡ってお休みするのが一番多いパターンだが、脈絡が無い。
車検の時はヒヤヒヤだったが、きちんと動いた良い子。全体的見るとにお休みの時間が極端短い為、原因は解って
いても整備工場での再現性が薄い。いっそ死ぬなら1号機の時みたいにパーペキに死んで欲しい。
<懸案事項>
@タイミングベルト交換
→キャロルよりタイベル・テンショナー・ウォーターポンプの3点セットの交換を推奨されている。
16Vエンジンの場合テンショナーに負荷が掛かるので要交換との事。その為結構お金が掛かる予定。
Aストラット・アッパーマウント交換
→いわゆる”竹の子現象”防止の為。と、言っても後期型は対策が施されているのでアッパーマウントが千切れても
ボンネットを破壊する様なことは無いとの事。
これも部品代含め交換は高額。しかし替えるとデフォルト化し乗り心地が良くなるメリット有り。
Bアンチシンクスフェア交換
→中期型以後のエグザンティアに付いている”第3のスフェア”。アンチシンク機構の為にあるらしいが、効用はイマイチ
体験できないスフェア。その為代々交換が見送られてきた模様。
でも先般のメイン+サスの5個を交換した後、ハイドロ特有の”尻振り”が酷くなったのと、尻振りに際してリアが底つき
する様になったのは、コイツの劣化のせい?交換は結構厄介との事なのでショップ対応を検討中。
Cリア・ディスクローター交換
→こいつだけ交換を忘れてた(笑)。結構減っている。割れない内にやらないと!
蛇足ですが、現在装着しているフロント・パッドの鳴きが凄い!交差点ではプリウスの逆で派手に歩行者にアピール可能。
しかし、一方で効きが明らかに違います。”噛み付くように止まる”感覚。
先日YOUTUBEでアチラの人がアップしたエクザンティアの動画中でも派手に鳴いていたので、恐らくガチ欧州仕様?
明日は夜が明けてからの出発です。え?天気予報雨!?マジか!?雨の車山はムチャ寒いぞぅ(泣)。
(第68章へ続く)
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