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第119章:フォグランプ・バルブ交換、他2015.11.16〜20)

フォグランプのバルブが片方切れました。セルフで交換しようと作業方法を調査しました。
ところが車両付属のマニュアルに記述なし。ヘインズにも後期型の記載なし。果てはネットにも無かったです・・・(泣)。
ある程度は方法を押さえておかないと。無理に力を入れて「バキッ!」なんて事は嫌ですね。
そんな訳で田澤自動車・田澤社長に電話で教えを乞いました。
結局はソケット回せば良かっただけですが、防水用Oリングが固着していて当初はおっかなびっくりでした。
めでたく後期型エグザンティアのフォグランプ・バルブの交換はクリアー。
私の後に続く方ご安心下さい(笑)。
その他、定期のエンジンオイル交換も行いました。路上整備が日常化しているなぁ・・・。
                                                           (第120章へ続く)


これが取扱説明書のフロント回りバルブ交換のマニュアル。セルフ・メンテナンスが可能な様に結構詳細に記述してあります。
サービス網が充実している国産車ではまず有り得ないですね。良いんだか悪いんだか・・・。

でも、フォグランプだけは・・・ナニ、コレ!?
セルフで出来ない位に作業が難しいのか!?

田澤自動車さんからの情報を基に作業開始!
寝そべって作業をします。

アクセスはバンパー裏から。ソケットがアクセスし易い位置
にあるので、矢印の方向(上側に)に回し外します。

ソケットを外したところ。コネクタとソケットを切離しました。
実はハーネス長に余裕があり切離す必要はなかったです。

外したソケット。H1バルブはソケットに差し込んであるだけ。
切れたバルブは製造時のもの、フィリップス製。

ソケットを留めるクリップと、ソケット内のパッキン。
せっかく外したのでお披露目。

交換したバルブはイエローハット購入品。ハーネスはここ迄
引き出せるのでコネクタを外す必要はありませんでした。

フォグランプに戻す前に点灯試験。
フォグとは言えヘッドライトと同じバルブなので明るい!

ソケットを元に戻し、作業完了しました。
埼玉の暗い夜道にフォグは絶対必要です。

外したバルブをマクロ撮影しました。
レレっ?フィラメントが切れてない!?後日調査しよう・・・。

日を改めてエンジンオイル交換です。オイルはバルボリン。
ボッシュ製フイルターは田澤自動車さんにて購入。

今回もブロックでクリアランスを確保しました。
メンテナンス・スロープ欲しいな・・・。

抜いたオイル。約4ヶ月×5000キロ走行後は真っ黒!

新しいオイルを注ぎます。色は「ハチミツ色」ですね。

ついでに下回りをチェック。パワステユニットは秋〜冬期で
油漏れが発生。ステアリング・ラックブーツも濡れている〜。

エンジンのロワーマウント。特に矢印部分が潰れていると
アウト!まだ大丈夫。でもアッパーはどうなってるのかな?

ドライブシャフトブーツの左右。クラック・油漏れ無く大丈夫。綺麗です。でも常時動く場所なので今後も要注意。


<オマケ>田澤自動車さんの新入庫車両。
エグザンティア3.0”アクティバ”。ワンオーナー。並行車(ル・パルナス輸入)。左ハンドルです。
3リッターV6(ノンターボ)+マニュアル・ミッション+アクティバシステムの凄い奴。間違いなく速いぞ!
販売価格未定。そんなに高くないそうですが、お金が無いと後々苦労しそう。
田澤さんでは他にBX16TRS(MT)、プジョー405ブレーク、プジョー306もありました。405イイナ〜。