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第130章:2016年秋の会津ツーリング(2016.10.14〜15)

今年は3月、5月、8月と帰省し、今回の予定では本年最後になります。
ツーリングと書けば格好良いですが、実際は現地に入るとアチコチ用事で這いずり回っているだけです。
それでも今回は裏磐梯に行けたので、だいぶツーリングっぽくなりました。
ウチは東北地方でも比較的短距離(片道300キロ弱)ですが、これが岩手・秋田・青森を頻繁に往復だったりすると
故障リスクの高い旧いハイドロ車では務まらないかも知れません。
ソライロ号の運命は結構絶妙なバランスの上で成り立っているみたいです。

さて、今回は終始秋晴れに恵まれました。昨年だとFBMがこの時期で、車山→松本で絶景を拝みました。
ソライロ号は13日に宇都宮→埼玉を自走し、トンボ帰りで会津往復となりました。
結構気温が上がりましたが、直前交換したコンプレッサーは期待通りの性能を出してますし、今年手を入れたAT、
フロントストラット周り、そして今回の整備部分と各部がきちんと仕事をしているのですこぶる快適でした!
                                                          (第131章へ続く)


AM9時半に埼玉を出発して、東北道を北上。
秋晴れの下、整備直後のソライロ号は快走しました。

磐越道「関都トンネル」を抜けると目の前に会津磐梯山!
ここまではっきり磐梯山が見えるのは久しぶりでした。

磐梯山SAで休憩。上の写真に対し磐梯山の裏側に居ます。
この後至近の河東ICで高速を下りました。

会津若松到着時点でのドライブコンピューターの記録。
トンネル区間はノーカウント。最高速129キロと控えめ(笑)

夕方近く、お気に入りの「末廣酒造」に日本酒を買いに。
因みに私はなるべく甘口をロックで呑むのが好きです。

酒蔵の床にカメラを置き、天井を撮影しました。
大体4階建て位の高さがあります。壮観ですね。


翌15日、裏磐梯に行きました。快晴の猪苗代湖畔を往きます。走っていて本当に気持ち良い。車が快調なのが◎。


湖畔(湖が樹に隠れてる)から見る磐梯山。この日も綺麗。

裏磐梯、五色沼の毘沙門沼駐車場に到着。

磐梯山の裏側と毘沙門沼。五色沼は明治の磐梯山噴火で
出来たもの。都合により他の沼には行けませんでした。

この日のお昼は猪苗代のお蕎麦屋さんで戴きました。
「五段そば」といって夫々意味有の五種類の汁で食べます。


お蕎麦屋さんの大駐車場で撮影。雄大な磐梯山とソライロ号。塗色のベールギャラン(=高貴な緑)がとても映えます。


夜7時半。帰宅の途上で「牛乳屋食堂」に寄り、ラーメンを
すすりました。会津を代表する店だけに美味です。
これで600円。スッキリ系の味が好きな人にお薦めです。

23時半に無事帰宅。帰りの記録は牛乳屋食堂→自宅。
往路は郡山周りでしたが、復路は白河まで一般道。
最高速はまた129キロでした。セルフリミッターかな??