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第156章:春のセルフ整備(エアーエレメント・リアブレーキパッド・オイル)

また更新が滞りました(慢性化・・・日常生活に疲れているから・・・)。
でもサイトにアップしないだけで、何かしらやっていました。
「3月にやった事は3月にアップ」を目指してましたが、4月になってしまいました(泣)。

今回の主題はリアブレーキパッド。
摩耗限界だったのでネット通販で購入しましたが、エアーエレメントも安かったのでついでに発注しました。

エアーエレメントは実際の吸気状況と目視で交換時期を探ってましたが、交換の際ロットを見て驚いた!
以下。作業記録です。
                                                              (第157章へ続く)

<第一弾>エアーエレメント交換

時々点検はしてたけど、ウチに来てから8年近く無交換でした。リアパッドを発注するにあたり安かったので一緒に注文。
左は交換前。中央は交換後。右は新品との汚れ比較。濾紙の色が違いますが、相応に汚れてました。


さて引退したエレメントですが、ロットは2004年3月5日でした。14年前。

<第二弾>リア・ブレーキパッド交換

3月7日 本川越から西武線で一駅の南大塚へ行きました。
日常生活は極力クルマを避け自転車&電車移動です。

目的地はココ。工具のお店「アストロプロダクツ川越店」。
リアパッド交換に必要な工具を買いました。

3月11日 天候の穏やかなのを見計らって、リアパッド交換
作業を決行しました。自分でやるのは初めての作業です。

タイヤを外しました。右側にリアキャリパーがあります。
エグザンティアのリアは対向ピストンタイプです。

減ったパッドを取り外す作業です。
まずダストカバー両側のボルト&ナット(8ミリ)を緩めます。

スライドピンを手前に引き抜きます。
次にピンとパッドの間の金属バネを外します。

新品のブレーキパッドです。ヤフオクのストアで購入。
送料税込み7千円位。「nk」というメーカの説明→コチラ

パッド裏金のピストン側はこんな感じ。
塗料がお好み焼きのソースみたいに塗られています。

パッドの新旧比較。まあ、減ったから交換する訳で・・・。

パッドには旧パッドから外した”シム”(泣き止め板)を装着。
緩衝剤にはラジコン用モリブテングリスを塗布しました。

取り外した4枚の内1枚は摩擦材がほぼ無くなってました。
6万キロ走行でコレ。次回は余裕みて5万キロで換えよう。

因みに前回(2012年8月)に摘出したパッド(再掲載)。
前回の方がやばかった。過去に学んで無い事判明。

3月7日にアスプロで買ったものがこれ。
パーツクリーナーと、ピストン戻し。2つで2800円。

パッドを使い切った為、ピストンは目いっぱい出てました。
対向だからピストン2つあります。確かBXも対向だったな。

パッドを外したキャリパーはパーツクリーナーで洗浄。
ヘインズのマニュアル指示でピストンシールにLHMを塗布。

ピストン戻しの出番。あっさりピストンを引っ込めました。
因みにエグの場合フロント側はピストン戻し要りません。

新しいパッドをはめこみ、バネを置き、矢印部分にスライド
ピンを入れます。バネが結構邪魔になるので注意深く・・・。

組みあがりました。反対側も全く同様に作業しましたが、
2個目になると手慣れて「サクッ」と出来ちゃいました。

これがこの作業のヘインズのマニュアルです。営利目的でないので今回ページ丸ごとアップします。 → コチラ
<第三弾>エンジンオイル交換

何と、昨年の8月以来オイル交換をしていなかった。
原因→@壊れてばかりAチャリで生活B長距離行なし。

でも、きっちり5000キロ走ったので。7か月ぶりに交換。
バルボリンは普通のビバホームで売ってました。

今回は添加剤も入れます。
以前STP製(米国産)をいれましたが、これは国産品。
同様の効能で100円安かったです。

ドレンから抜いて、上から新しいのを入れるだけ。
そうそう、廃油箱の取説ちゃんと読んだら「直接入れるな!」
とありました。知らなかった・・・。