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第115章:セルフで4回目ATF交換&ちょっと塗装2015.10.10〜12)

前回のATF交換(7月21日)から3000キロ走ったので、個人の規定によりATFの入替えを行いました。
入替えと言っても全量は無理で、ウチの場合大量抜き用のドレンボルトがきつく締まって外せないので(田澤社長より無理に
外さない方が良いとアドバイス有り)、工賃はセルフ故にタダなので手間を惜しまず少量ずつ頻繁にやっている次第です。
実は前回の交換直後から車検直前まで、AT内部に何か異常があったらしく頻繁にセーフモードに入っていました。
ある日発進時に、ふとにフル加速したら喉の骨が取れる様な感じで直ったので、異物が引っかかってたのかな?
AL4は構造が特に複雑だったり、耐久性の低い電気部品が使われていたりと、BX搭載のZF製よりタチが悪いです!
現時点ではヒジョーにスムースなので、この状態で18日のフレンチ・ブルー・ミーティング(FBM)に挑みたいと思います。

ついでにバンパーの塗装剥離の手直しも行いました。
以前の補修痕っぽい場所が剥がれたのですが、こういうのは中古車の宿命ですね。エグ1号やZXでも同様でした。

そんな訳でFBM前日は洗車して、18日は日帰りで車山に登ろうと思います。
                                                                (第116章へ続く)


最近メンテナンス道具&材料はラゲッジに入れっ放し(笑)
作業前に必要なものを整理して出します。

例によって路上整備です。
でも袋小路でもないのに、ウチの前全然人通りが無いです。

ATFは基本Dan大先生?の教え通り下抜き上入れです。
技術&道具不足でウチでは全体の3分の1しか抜けません。

抜けたオイルはで満たされたキャッチャー。一見綺麗ですが
酷暑を乗り切っているので熱劣化の懸念があります。

キャッチャーからジョッキに移し排出量を測ります。
今回は約1.75リットル抜けました。
廃油を廃棄後、同量の新油をジョッキに入れて・・・

・・・ATF挿入口より注ぎ込みます。
この後R254バイパスで試運転し、OD入る速度まで上げ
動作を確認。スムーズに作動したので、ほっとしました。

次のミッションは、赤枠内のクリアー剥がれの処置。
前オーナー時の補修痕?らしい場所の上塗り(クリアー)が洗車の度に水が浸入し、剥がれてしまう困ったちゃんなので、
進行を食い止めるべく上にクリアーを吹くのです。

拡大するとこんな感じ。上半分の艶が無いですね。

ボロボロクリアーが剥がれてます。遠目には解りませんが。

テキトーにマスキングして(マスキングテープは模型用)・・・

クリアーを吹くべし!吹くべし!結構しつこい。

作業終了・・・。これで進行は止まっただろうか・・・。

リアバンパーも補修痕が剥がれてますが、ここは現状上に
透明テープを貼って養生しています。