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第38章:オイル交換&夏タイヤ履き替え(2012.05.15)

今年はGWに何も予定を立てなかったので、いつもならGW前にドタバタとメンテナンスする事は無く、GWが明けてから
のんびりと作業をしました。
今回はGW前後で起きた出来事&メンテナンスの記録です。
2010年8月に65700キロ走行でウチに来たソライロ号ですが、2年9ヶ月経って88000キロ走行となりました。
実は「エグザンティア1号機」は走行距離が同じ位に昇天してしまったので、これから先は私のエグ・ライフとしては”未体験
ゾーン”となる訳ですが、1号機と2号機(ソライロ号)ではエンジン・ATが全く異なるので比較できないのが痛い所です。
また後期型(16バルブエンジン・電子制御AT=AL4)を執念深く?扱ったサイト・ブログはココ以外にない(当方調べ)ので、
ショップや他のオーナーさんからの口コミ情報以外に情報源がありません。
経年や走行距離から考えると、ZXの時と同様に「闘い」の時期に入ったと思っております。
                                                                (第39章へ続く)
<水温急上昇!>


100℃を超えちゃった!(2012.04.24撮影)

ゴールデンウィーク前は結構寒くて暖房を入れてましたが。
なかなか温風が出ない!という状態になりました。
「伝説?のヒーターコア破損か?」と思いましたが、
ある時水温計の異常に気付き(少し日が経ってから)、暖房
の不具合と水温急上昇が頭の中でリンクしました。
そうなんです、ラジエターの冷却水が不足していたのでした。
考えて見たら、ソライロ号を買ってから一年半以上冷却水の
点検してなかった!お粗末!
早速やかんで水(水道水)を補給したら、1リットル以上も
入ってしまったorz・・・。
冷却水の不足はオーバーヒートやウォーターポンプの故障
になりますので、間一髪だったかもしれません。
勿論、補水後は暖房も水温も正常に戻りました。
真夏に向け、クーラントは全交換したいな〜と思います。
でも、ヘインズ見ても方法がよく解からない・・・。

今回の教訓
「車は水で動く!(但し、空・油冷は除く)
<エンジンオイル&エレメント交換>
5月10日に作業を行いました。前回のオイル交換からうっかり6300キロ走ってしまいました。
直前レベルゲージで量を測ったら推奨レベルを若干下回ってましたので少しオイルの消耗があった様です。以後要注意。


いつも通り材料&道具を揃えて作業開始!


オイルは在庫(黒)では足らないので、買足しました。


エレメントは昔KAZさんから頂いたものです。


廃油箱の下に新聞を敷いたのが今回の”進化”です。


エレメントを外します。エグは作業がし易い位置にあります。


エレメントを外した状態。この後新しいのを装着し、オイルを
充填して作業はあっさり終了しました。
<夏タイヤに履き替え>
作業は5月14日です。乗り心地が大変良かったミシュラン製スタッドは来冬も使いますので、一旦お別れです。
夏タイヤは昨年の時点で寿命臭かったのですが、今回は”つなぎ”で再度利用する事としました。
しかし交換後高速を走ったら120キロ以上でバランス狂いから生じたと思われる強い震動が発生したので、完璧
に「アウト」でした。今後オークションで良い中古を買いたいと思います。


一応作業の数日前に洗浄&点検を行いました。


前輪で使っていた1本。スリップサインが出てます。


作業にあたりハイドロ車高をMAXにします。


作業はまず前輪から。ジャッキは車載のものです。


後輪をやっているところ。後輪は少しコツが要ります。


作業完了。サイド側の山が摩滅してます。


この状態だと、あっと言う間にGSの標的になりますネ!


後輪外したついでに観察中のリアパッドをチェックしました。