第200章:11年目の夏(リターンホース交換)
(2022年8月〜9月)
またまたまた更新が滞りました。 |
@モダンサプライにてスフェア交換のはずだったのが・・・。 |
![]() 8月22日AM 「事件」の約5分前に撮影されたもの。 車高を下げ圧抜きの体制です。隣の赤エグは窓落ちで入院っぽかった。 |
![]() これはちょっと前の参考写真。今回破裂した部分は赤丸の部分です。 |
![]() 上の写真の拡大。破裂したのはブレーキ系統のリターンでした。 |
![]() 上の写真の別アングル。ホースを繋いでいる部分が判りますね。 少々妖しい繋ぎ方で、当初より気にはなっていたのですが。今回見事に破裂。 |
![]() リターンホース全交換後の姿。この部分を表して『オクトパス(タコ足)』と呼んで ますが、その象徴たるジョイントは樹脂→金属に変わってます。 |
![]() これは上側から見た施工後。ジョイントがよく見える位置にあります。 |
![]() 比較参考として以前のものも掲載。ジョイントはタンク脇にありました。 |
A外したリターンホースを観察してみた。 |
![]() モダンさんから引き揚げたリターンホース類の分析を行いました。 これらは全部LHMタンクに戻る為の、人間で言うと「静脈血管」です。 21年間エンジンルームの中の高温に耐え、LHM含有の有機物からの浸食に 耐えた部分もあります。ホースを洗浄の上、地面に並べました。 大雑把にサス・ブレーキ・パワステの3箇所からの戻りで複雑怪奇な代物なので 「リターンホース交換」は相当な工数の作業だと思います。 |
![]() これが今回の破裂箇所。ここから噴出。事件発生時私はトイレにいました。 過去の修理で左側のホースを新調し、繋いでいたのが外れちゃった訳です。 |
![]() 外したホースはどこも満身創痍・・・。これも修理した部分。 |
![]() こんな繋ぎ方をした部分もあります。 |
![]() どこからのリターン?管を挿しただけ。金属バンドも無い! |
![]() こんな感じの繋ぎ方が一番安定していると思いました。 |
![]() こんな繋ぎ方もありました。右側が恐らく新車からのオリジナル部分。 |
![]() フロントの三つ又ユニオンはどうも21年間無傷だったのカナ? これは樹脂パーツなので、割れてLHM漏れを引き起こします。 |
Bガレージロスム抜き打ち監査(嘘)。 |
![]() 9月5日 リターンホース交換から約10日。今度は宇都宮のガレージロスムさん に向いました。佐野SAもリニューアルオープンしてました。 |
![]() 宇都宮での用件はコレ。息子のC2が入院中で、その整備について打合せを 行ったのでした。因みにC2は直前に「白ちゃん堂ファクトリー」でヘッドライト磨き &コーティングとボディーコーティングを施し新車並にピカピカにしました。 |
C長瀞駅前通りの宝登山神社手前には美味しいかき氷のお店がある。 |
![]() 翌9月6日 ソライロ号は長瀞町(秩父エリア)の喫茶店「山草」に出現しました。 |
![]() お目当てはコレ!かき氷です。 解説は下↓の写真にありますが、900円を出す価値のあるものです。 |
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D20万キロカーの仲間に入った。 |
![]() 9月22日 オドメーターの数値がついに20万キロを超えました! 但し過去の速度センサー故障で約3000キロ計測出来ていないので、本当の 距離は20万3千キロだったりします。 |