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第59章:ウィンカーが点かなくなったョ(2013.5.22修理)

最初に結論から書きますが、「ウィンカーが点かない」という不具合が発生し、ウィンカーリレーを交換し復旧しました。

ウィンカーが点かないと言う事は周囲に対し”どちらに進みたいか”意思表示が出来なくなり、特に対向車と対峙した時は
”しどろもどろ”になる、という恐怖を今回身をもって体験しました。
交通法規上『手信号』という手もありますが、自転車ならともかく自動車では(少々やってみた結果)窓から手を出している
だけにしか見えませんでした。やっぱりウィンカーは大事!

今回の故障にはプロセスがありました。予兆から大事に至るまでは”あっという間”でありました。
STEP1 ウィンカー動作時にレバーを倒しているにも関わらず、”コチコチ音(リレーの音)”が途絶える。→予兆
STEP2 ウィンカーレバーを倒しても反応しない。何回かガチャガチャやっていると復活するが、やはり途中で途絶える。
STEP3 ウィンカーが全く出ない。またこの時点でハザードも点灯しない事に気付いた。

以前乗っていたエグザンティア(1号機)やZXは共にウィンカーレバーを不具合で交換していました。
どちらも何もしていないのに”カチカチカチ”とリレー音がする不具合で、ウィンカーレバーを交換して直ってました。
今回も当初ウィンカーレバーの不具合かな?と思いましたが、ハザードがダウンした事でその線は消滅。
ウィンカーレバーを倒した時及びハザードのスイッチを入れた瞬間リレーが”カチッ”と反応する事から「恐らくリレーだな」
との推測に至りました。
処置はキャロルで行いましたが、案の定リレーの交換で復活!やっぱりウィンカーが点くってイイですね!
因みに川越→深谷約50キロはノーウィンカーで回送しました。幸い交差点で対向車に出くわしませんでした(笑)。
それにしてもここんとこよく(不具合が)続きますな・・・。

                                                               (第60章へ続く)


キャロルで修理中のソライロ号。リレーは運転席のヒューズ付近にあります。