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第60章:初夏の軽井沢1dayツアー(2013.6.2)

今年になってから、度重なる故障にもめげず(笑)結構頻繁にツーリングを繰返すソライロ号。
車の性格を考えると理想的な使い方と言えるのではないかと思います。恐らくシトロエン意外だったらこんなに出掛けて
いないカモ・・・!さて、今回は「長野には頻繁に行っているのにいつも素通り」の軽井沢に行ってきました。
旧くは大学時代のゼミ合宿でこの地の魅力にハマリ、埼玉から近いこともあり(高速無い時代は遠かったケド)過去何度か
訪れているエリアです。またシトロエンが欲しくなったきっかけもこの地だったりします(理由はまたの機会にて)。
恐らく4、5年振りに行ったのですが、駅前に出来たアウトレットモールに観光客が流れたせいか旧軽井沢は往時ほど混雑
はしていませんでした。老舗以外は絶えず店が入替わっている場所ですが、ちょっと利の悪い場所でシャッターが結構
閉まっていたのは何だか寂しかったですね。以下ソライロ号での”初”軽井沢旅行記です。また行こうっと。
                                                               (第61章へ続く)


前日(6月1日)『軽井沢行くのに汚いクルマは恥しい』という訳の解からない設定から、洗車を敢行!
久々にテールランプを外したら泥だらけでした。


自宅から高速利用で約2時間で軽井沢に到着。
旧軽井沢銀座は日曜なのでそこそこ賑わってました。


旧軽井沢も奥の方は人影も少な目。
バブル期を知っている自分としては現在の方が好きです。

昼食は中軽井沢駅前にあるお蕎麦屋「かぎもとや」へ。

お蕎麦と天ぷらを頂きました。勿論美味でした。

浅間山麓を登り群馬県長野原町の「北軽井沢」エリアに行き
ました。さてここには何があるかと言うと・・・

これ、昭和35年まで使われていた「草軽電鉄」の駅舎です。
同電鉄唯一の遺構と言われています。


駅舎は再整備され、同エリアのシンボルとして復活しました。


因みに日本初のカラー映画「カルメン故郷に帰る」の
このシーンは同駅で撮影されたものです。主演:高峰秀子


駅には機関車の模型が展示されています。
地元の工務店が作ったものとのこと。


因みにこちらが本物。軽井沢駅前で撮影。


今度は旧軽井沢方面に針路を戻し、「白糸の滝」へ。
浅間山麓の湧水が地層の隙間から湧き出ている名所です。

当然マイナスイオンが濃厚な場所なのですが、ここは滝の
水が簡単に汲めるので是非ご馳走になりましょう!

また軽井沢に戻ってきました。かつての軽井沢駅舎。
新幹線開業後、移築され資料館になってます。

嫁さんの付添いでアウトレットモールへ。これはモールから
見た離山。天候曇りで浅間山はイマイチ視界不良でした。


最後に訪れたのは1997年に新幹線開業と同時に廃線になったJR信越本線の「旧熊野平信号場」。
最近観光用に整備され入れる様になりました。場所は旧道沿いの横川と松井田の丁度中間です。
碓氷峠を越えるルートは幾つかありますが、鉄道だけがほぼ一直線に抜けてました。その為道路よりも勾配が急でした。


旧道(R18)に設けられた熊ノ平駐車場にて。
この後松井田ICから高速利用で帰宅しました。


帰宅時に撮影。総走行距離305キロとは新潟より近い!
そして燃料計の針もあまり動いてません(燃費は非計測)。