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第11章:リアコンビランプ交換

「ソライロエグザンティア」が「激闘ZX」とバトンタッチして4ヶ月あまり経ちました。ヤフオクで叩き売りだったZXと異なり整備済
で販売されたクルマなので状態は「月とスッポン」。現時点で故障の類は全くありません(ヨカッタ、ヨカッタ)。
しかし製造後9年という時間は色々と劣化を引き起こすには相応しく、ソライロ号にも「リアコンビランプに浸水・結露」という
不具合が内在していました。当初あまり気にしてませんでしたが、さるシトロ業界の重鎮から「クレーム付けなさい」と天の声を
頂いたので、キャロルの竹内社長に相談したら代替部品を用意して頂きました。
交換してみたら明らかにビフォー×アフターで印象が異なりました(おおっ!)。デフォルトはこうだったのか〜。
しかし、エグザンティアの場合リアコンビ周辺は構造上非常に水が溜まりやすいです。今回交換部品のゴムパッキンには予め
ポリメイトを塗布してみました。気になる向きには洗車毎にコンビを外して水分を除去すると良いのかも知れません。
話は変わりますが、キャロルで久々に8V+ZF搭載のエグザンティアを乗りました。これが16V+AL4搭載車と比べると実に
乗り易いのです。8Vエンジンは低速トルクが厚く且つ静か、ZFのATもお馴染みのシフトパターンで気持ち良く進段。ソライロ
号のAL4は普通に走っていても電子頭脳?がシフトパターンの選択に迷う様な感じがあるので、人によっては「故障か?」と
誤解を招くのと正反対です。これからシトロエン且つエグザンティアを目指す方は8V+ZF搭載の方が運転し易いと思います。
16V+AL4搭載車は確かに現代的ですが、ちょっとマニアックかな〜?                     (第12章へ続く)
11月22日、深谷のキャロルにて


これが戴いたテールランプ一式です。


昼食時ブレークを借りましたが・・・


ZXのシフトノブが移植されてました!


一方ZXはと言うとこんな感じで留置中。


聖地で深い眠りについてました。


当時ソライロ号と共に紹介された一台。

12月18日、交換作業実施


まず、一ヶ月振りに洗車を行いました。


リアコンビの結露はこんな状態です。


リアコンビを外した状態です。

↑↓リアコンビ交換前:レンズ内側が黄色に変色↑↓

↑↓リアコンビ交換後:クリアーで印象が異なります↑↓

おまけ:ソライロ号は元プチ痛車だった!?


今回テールゲートの一部分で発見した
ステッカーの貼り跡。
「NAGATO ISM」と読めるゾ!


NAGATO=長門で間違いないでしょう。
このお方の事です・・・。
・・・はい、私もダイスキですヨ。