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第28章:オイル交換実施(2011.11.04)

前回のオイル交換(7月)から4ヶ月弱で約5000キロ走りました。
夏から秋にかけ帰省絡みで南東北を走り回ったり、FBMで車山に行ったり、その他短・中距離を多くこなしてきた結果です。
メカ的な調子はAT(AL4)が制御プログラム的に「頭悪いな(笑)」と感じる以外は特になし。
個人的には100%機械制御のZF製4HP14の方がやはり好みです。ハイドロの乗り心地に劣化は無い様です。
日本では私も含め神経質な使い方を意識させられるハイドロ・シトロエンですが、ご当地欧州ではどうでしょう?
相当アバウトな使い方をされていると思うのですが・・・。
さて、話は反れましたが走行距離経過による定期のオイル交換を実施しました。
リッター数千円!なんていう高級オイルは使ってないので、どんどん交換してしまいます。
前回はエレメント交換を実施してますので、今回はオイルのみ。オイルは買い置きを使いましたので、新たに調達したのは
廃油BOX(¥300)のみです。
作業当日は天候も良く前回と違い全くアセらなかったので、道路にこぼした廃オイルは1〜2滴でした。
以下はその時の記録です。
                                                                (第29章へ続く)


今回の資材・道具を並べました。オイルは5本用意。


作業は道路上。車庫は若干傾斜があるので危険故。


フロントのサブ・フレーム下にジャッキを当てます。


馬で支え、ジャッキを抜いたところ。クリアランスたっぷり!


オイルパンのドレンから古いオイルを下抜きします。黒い!


ドレン開けっ放しで30分位放置。よく抜けたかな?


スーパー”ロヂャース”謹製の廃油BOXの中身は布です。
作業前に殆どを箱から出します。この布はエンジンルーム
を拭くのに使ってから廃油の中に放り込みます。大変便利。

仕上げに新しいオイルを注ぎこみます。
今回はボトル4本半(約4.3リッター)使用しました。
所要時間はのんびりやって約1時間半でした。


作業後には洗車を実施。タイヤのメンテナンスの関係で車高はハイ・モード。