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第193章:オイル交換・ミニトリップ・車検
  (2021年7月18日〜9月6日)

約3ヶ月振りの更新です。この間人もクルマも基本平穏に過ごしていました。
ソライロ号は8月下旬でウチに来てから11年目を迎えました。
今月頭に20年目の車検を無事一発でクリア!自己評価ですが“凄い!”です。
来年は「エグザンティア生誕30周年」で、何らかのイベントがあるやも知れません。
一応その参加資格をゲットした訳です。

さて、今回は前回の更新から発生した記録をまとめました。
                                        (第194章へ続く)

<オイル交換>7月18日

定期(5,000キロ毎)のオイル交換を行いました。
7月は連日酷暑で、早朝5時からの作業で暑さを回避しました。
車の下の影が伸び〜なのが早朝の証拠です。

オイルはいつものバルボリン10W-40。一本946mlを4本位使います。
946mlって半端だな〜と思って調べたら、アメリカ流で1/4ガロンなのだそう。

この時点でオドは18.8万キロ。途中スピードメーターセンサー故障で3千キロ計測
できていないので、実際の走行距離は19.1万キロになります。
<ミニトリップ@>8月2日

近場で田舎が楽しめるスポットとして気に入っている、小川町の旧下里分校に
行ってきました。平日なので第二駐車場は貸切状態です。

凄い田舎に見えますが、半径一キロ位に東武東上線の線路があり、池袋行きの
電車がガンガン走っています。因みに自宅から下道で50分位です。

真夏の分校。正午頃なので太陽は真上から照り付けています。
<ミニトリップA>8月3日

小川町の翌日は嫁さんのリクエストで、秩父に行きました。
同じ埼玉でもこのエリアだけは空気が違う。毎回県外に行った気分になります。

嫁さんの行きたかったのはココ、秩父神社。御朱印が欲しかったのです。
有名な秩父夜祭はこの神社の祭事です。

秩父神社の次は名勝長瀞にある宝登山(ほとさん)。
途中秩父の農産物を買う為「道の駅みなの」に寄りました。

宝登山のロープウェイ駅に到着。宝登山は600m級の山ですが、麓の宝登山
神社のご神体であり、古くから観光地として親しまれています。

ココは埼玉県内の稼動している最後のロープウェイです。
かつては三峰山にも長距離のものがありましたが、老朽化で廃止になりました。

ロープウェイに乗るのは15年程前に広島県・尾道市営に乗って以来。
ぐんぐん高度を上げていく爽快感は独特のものがありました。

ロープウェイ遊び?の後は、至近にあった喫茶店「山草」に寄りました。
隣の車はCX−5ですが、国産車はこの20年の間に随分大きくなったな〜と、
この写真を見て改めて思いました。

この喫茶店の売りは天然氷で作ったかき氷。一杯900円也です。
最初「高いな〜」と思いましたが、一口食べてその美味に驚き、
「これで900円は安い!」と評価がひっくり返りました。また食べに行こう。
<20年目の車検>9月4日〜6日

9月4日
検切れが10月1日ですが、高齢&多走行の為、用心して早目に通すことに。
油漏れのリフトアップ点検を、秘密工場「白ちゃん堂ファクトリー」で行いました。

一番怪しい部分、プレッシャーレギュレーター。
ポタポタ落ちる程ではないですが、明らかに漏れています。写真は清掃後。
約10年ノーメンテなので近日中に修繕予定です。

二番目、リア・ハイトコレクター。
以前は微量の油漏れがあった要注意ポイント。しかし現状は認められず。

三番目、左ストラット。微妙に漏れているが、下にしたたり落ちる程ではない。
「ゴトゴト音」もないので、引き続き経過観察。

ここ数年派手なLHM漏れがないので、下回りは全体的にキレイでした。
ドライブシャフトブーツは恐らく新車時からのものですが、特に劣化の様子は無。

キャタライザー(触媒)。今後交換が必要になった時に調達が難しそうな部品。
今回はリフトアップに先立ちテスター屋でチェックを実施。結果問題なし。
しかし低速走行時に少しガラガラ音っぽいのがするので、要注意。

9月6日
さいたま市の陸運支局でユーザー車検に実施しました。
直前テスター屋で光軸調整を実施。今回は前回と違う店でしたが、光軸をかなり
下げていました。前回は「高い」と判定され再検査になったので、今回の調整の
方が正しかったと解釈しています。

以前よりも周到な準備の結果、一発で無事車検を突破しました。
プロの方々と異なり素人は2年に1回しか陸運に行かないので、検査ラインに
入っている時の緊張感はハンパないです。
来年春には息子のC2の車検を予定しています。勿論C2の方が簡単です。

晴れて交付された車検証とステッカー。
因みに走行距離は前回の車検から+18,000キロ。
コロナ禍で遠出を控えている割には走っていました(笑)。