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第114章:エグザンティア2号機5周年&車検突破2015.09.15)

前章では失念していましたが、会津に行っている間にソライロ号ことエグザンティア2号機はウチに来てから丸5年経ちました。
5年間での走行距離は約6万5千キロ。因みに昔買ったBXはほぼ同じ期間で10万キロ走ってました。
BXと比較して距離が少ないのは当時とのライフスタイルの差です。

昨年に死ぬほど壊れたせいか、今年になってから故障によるドック入りは何と皆無です。
って事は12万キロ台が鬼門だったのか??
現在ネガティブは特にありませんが、そろそろタイミングベルトの交換を視野に入れないとイカンです。
エグ1号機はタイベルのコマ飛びで、こともあろうに本川越駅前でエンジン・ストップ!内部破壊で一発廃車でした(泣)。

さて、そんなソライロ号の今年最大のイベントは「車検」。昨年の状況からすれば車検なんて夢の様な語ですね。
車検は「定める基準を満たしているか?」を診るだけ。ハードルは極めて低いです。自分で通せば理解できます。
そんな訳で9月に入ってから何回か下回りを点検。
ハイドロ系を確認し「工場での整備の必要なし」と見切りを付けた上で車検の予約を入れました。

車検は9月15日にアタックしました。
当日は前回同様隣町に住む”C3乗りのDanさん”に同行をお願いしました。
Danさん自身はソライロ号の少し前にC3の車検を自身で通して、まさかの”ヘッドライト光軸ずれ”で2回も再検査を喰らい
経験値がアップされたそうです。

ソライロ号輸入後14年目、ウチに来てから3回目のユーザー車検、・・・結果は・・・◎合格でした!\(^_^)/
後に聞いたDanさんの話だと、今後ヘッドライトの光軸の基準が変わるらしく(従来はハイビームで検査、今後はロービーム)、
現在車検ラインではとりあえず新基準でやっているみたいです。その為運転席側がNG!!
「あちゃ〜再検査か!」と思いましたが、検査員氏がロービームを隠し従来基準で再検査。光軸合格となりました。
その他の項目は全部難なく通過、無事新しい車検証をゲットしました。
因みに昨年の同じ頃はスピードメーター・センサーが壊れてました。全く車検どころではなかったですね。

車検通過は向こう2年間のパスポートを取得した様なもの。
現在は安定していますが、人を見透かした様に壊れる悪癖の持ち主なので引き続き緊張感を持って対峙したいと思います。
クルマに無頓着な方々みれば全くもってクレイジーですな。
                                                                (第115章へ続く)


天候不順が続く中、晴れ間を見つけては潜りました。

現在一番怪しいのがパワステユニットの油漏れ。
湿ってはいますが、目立った漏れは無し。ウェスで清掃。

前回の車検前に少々漏れがあったリア・ハイトコレクター。
今回は全く問題なし。勿論機能も正常。

9月8日。さいたま市の陸運支局で書類購入&下見を行い
ました。因みに書類は一式で20円。

車検当日。陸運の駐車場で何やら作業中の私。
写真撮影:Danさん

そう、光軸検査の為にロービームを隠蔽してました。
しかし新基準検査の為、ラインで剥がされちゃいました。

車検ラインで順番待ちをします。大体30分位。
この日の受検車はそれでも少な目でした。

順番待ちのソライロ号(赤)。隣のレーンに居た青の車は
ブレーキランプ切れてました。すげぇな。写真撮影:Danさん

無事検査を突破!ラインから出てきたところをDanさんに撮影して頂きました。
一発でパスしたので、Danさんがちょっと驚いていました。否、その為に私普段から神経尖らせているんですよ(笑)