シトロエンZXとの闘いトップに戻る

序章:シボレークルーズ購入

エグザンティアがリタイアした後、我が家のセカンドカーとして使っていたスズキ・ワゴンRにファーストカーとしての使命が
下されました。しかしワゴンRと言っても初代の3速オートマ。高速道の走行や長距離ツーリングは不得手でした。
1回日光に行きましたが、東北道でレブリミットすれすれで走る事を余儀なくされる様な感じでした。
そこで、「改めてファーストカーを買おう!」という機運が盛り上がりました。
購入条件としては、@割安である事(最初から中古車狙い)A嫁さんでも楽に運転出来る小ささB普通乗用車であること の
三点を念頭に探しました。
その結果車種はシボレークルーズに絞られ、丁度ワゴンRを買ったスズキディラーに条件の揃った車が入庫し、購入に至り
ました。平成17年末の事です。因みに「シボレー」と言っても、スズキが国内で作っているれっきとした国産車です。
年明けに納車、早速使用し始めました。
乗り出してみての評価は、1300ccのベーシックカーとしては静かで、小さいボディで使い勝手が良いと思いました。
装備も外観フルエアロ、本革巻ステアリング&シフトノブと安っぽさが無いのがGOODです。
しかし、ゴールデンウィークに嫁さんの実家のある福島に行った時、小さいボディ故カーゴスペースが狭い事、高速道の登り
勾配でパワー不足(非常に運転しづらい)という欠点が出てきました。
そんな体験をした後のある日、街行くシトロエンZXの姿を見ました。私はそれを羨望の眼差しで見ていました。
「やっぱシトロエンは格好いいな〜」です。(第一章に続く)