シトロエンZXとの闘いトップに戻る

第七章:名古屋ツーリング で、壊れた

ZXに檜舞台がやってきました。夏休みに前半に計画していた名古屋旅行です。
トランクに荷物を満載し(シボレーだと殆ど荷物が積めない)いざ!西へ!です。
しかし東名に入ろうとしたら首都高が事故渋滞で絶望的な状況。早々に見切りをつけ山手通りを南下するも、
こちらも渋滞。結局埼玉から東名に入るのに3時間を要し、東名に入っても更に渋滞という惨状でした。
渋滞を「無事」抜け(エンストが怖かった)100〜120q/hで巡航、一路西に向かいました。
東名は関越道に比べると路面の凸凹が多く、コブを乗り越える時は車体全体が浮いたり沈んだりと、かなりの
姿勢変化が感じられました。先日のメンテナンスではリアショックを交換しましたが、フロント側も10万キロ走って
いるのでやはりヤレている様な気がしました。
名古屋に無事到着。あちこちで用事を消化し、帰路は中央道を選択しました。
中央道は東名と違いトラックが少ないので、丁度良いペースで流せます。但し八王子ICを利用すると埼玉まで
結構時間が掛かる恐れがあるので、諏訪ICで降り白樺湖経由で上信越道の佐久ICから一路埼玉を目指しました。
しかし、ここで悲劇が起きました。
最寄のICが目前にせまった時、路面の継ぎ目を過ぎた瞬間、突然爆音の様なエンジン音が車内を襲いました。
”何か”が起きたのです。暴走族の様な音を撒き散らしながらICを通過、やっとこ家に着きました。
夏休み後半は会津旅行の予定でしたが、ZX無念のリタイアです。修理は9月の車検ついでに行うつもりなので、
しばらくはシトロエン生活はお休みです。
因みに今回の走行距離は往復で約900キロ、燃費は約11キロ/Lでした。大渋滞の割には健闘しました。
下の写真は左:東名浜名湖SAにて、右:名鉄犬山ホテルにて撮影。(第八章に続く)