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第十六章:ZXのディテールを見る

【直したいよぅ】
うちのZXは11年落ち。やはり外装には傷や
タッチアップ、補修跡が数多くあります。
その中で一番ひどい部分が写真の、
@運転席側後ろドアノブ周辺の塗装の荒れ
Aリアゲートの塗装剥離
です。ずっと直したいと思っており、いつも
お世話になっている塗装屋さんに見積もって
貰ったところ一声「4万円」との事。
ボーナスも入った事だし、そろそろ直して
あげようと思っています。
【交換したいよぅ】
ZXにはアロイホイールが標準装備です。
メーカーはスピードライン製と聞いてます。
そんな足回りですが、ピレリ製の「ウィンター
タイヤ」を履いています。
タイヤのパターンは左の写真の通りですが、
一般的に言うスタッドレスとは明らかに異なり
ます。本当に雪道走れるのかな?
これでひと夏走ってしまいましたが、見た目
にも格好悪いし、埼玉じゃスタッド必要ないし、
そろそろ夏タイヤに交換しようと思ってます。
【これがいいんだなぁ】
うちのZXのグレードは「2.0シュペール」。本国では「ボルカン」と呼ばれていた様です。
エグザンティアと同じ2000ccのエンジンを狭いボンネットの中に無理矢理押し込んだ
ZXの中でも最強のグレードです(本国にはDOHCモデルあり。日本では最強の意)。
そんな訳でスピードメーターも意味も無くフル・スケール、250キロまであります。
メーターはJAEGER製と言うのがそそりますね。
ZXはメーターの速度検知にエグザンティアの様にセンサーを使っていません。
ワイヤーでメーターを駆動させている様です。そのせいか80キロ以下では、メーター
の針が上下にブレながらアバウトに速度を表示しています。
60キロ以下では更にアバウトになります。因みに前々車BXも同様でした。
ZXはBXからハイドロ抜いて、モダンにした様な感じで随所に「BX臭さ」が残ってます。
そんなところが結構好きです。

(第十七章に続く)