シトロエンZXとの闘いトップに戻る

第107章:猫も木から落ちる(ある8月26日に起きた出来事)

(第108章に続く)

【その1】
運転中ふと気がついたら時計の数字が読めなくなっていました。電球が切れたのかと思い原因を探りましたが解らない。
挙句時計がバラバラになる様な事態にまで発展。しかし最後にメーターの照度調節が狂っている事に気づきダイヤルを
いじったら元に戻り終劇。・・・悪戦苦闘の4時間の記録が下の写真群です。
因みに原因は気がつく数時間前に行った車内清掃(呉ポリメイト塗ったくり)の際に誤ってダイヤルを回したものと推測。
要は自爆でした。でも時計の構造が解り、何故時計の数字が緑色なのか判明。応用でオレンジやブルーに簡単にモディ
できるじゃん!


13:34 時計の数字が見えない・・・。


13:39 時計を外しました。


電球は肉眼だと小さくて解らない。とりあえず作業開始。
したが電球が手で外せなくて粉砕して摘出。

カーショップで電球を購入し交換するが、症状改善せず。
この後手元が狂い時計は完全にバラバラに(汗;)

悪戦苦闘中コイツ(矢印)の存在を思い出した。

17:35 ダイヤルを回したら復旧しました・・・情けない。
【その2】
上記の戦闘終了後フクピカを塗布するためエンジンフードの熱気を逃がそうとボンネットを開けたところ、目前のエンジン
に見慣れたもの〜エンジン上部のオイルキャップが無い!おまけに口の開いたオイル投入口の周辺はオイルが滲み黒く
光ってました。何でそうなったか全く原因が推測できず、オイルキャップを探したら幸いにもエンジン後面に落ちてました。
オイルレベルゲージで油量を測りましたが、やはり抜けている様子。そこでストックのオイルを1リットル継ぎ足し、キャップ
を締め処置は完了しました。
ところがその後デジカメの写真を整理している時に原因が判明したのです!
下の写真は8月17日に会津で山形に出かける前に撮ったものですが、この時エンジンオイルを継ぎ足した際にオイル
キャップをエアクリーナー上に置いたまま忘れてしまった様です。
この状態で会津→山形→会津→埼玉というロングランをしていたのでした。でも異常がなかったのが幸い。
オイルキャップ紛失してたら高くついたろうな〜。


8月17に撮った1枚の写真が決定打に!


左の拡大図。赤丸の中が置き去りにされたキャップ。