シトロエンZXとの闘いトップに戻る

第四章:早速手入れ・・・早速洗礼・・・

前章の最後に書いた通り、”ZX6万円号”は渡された整備記録から至急に手を入れなくてはならない部分と、
自分が乗ってみて???と思った部分が数箇所出てきました。
その内容は
@タイミングベルト交換(10万キロ無交換でいつトラブってもおかしくない状態。)
AATF交換(約5万キロで交換した履歴あるが、その後5万キロ無交換。これも一触即発の状態。)
Bリアショックアブソーバー(購入先より「へたっている」との情報あり、試しに交換してみる。)
Cメーターパネルの電球切れ(夜間になると燃料計が見えねぇ〜。)
Dフロント・ブレーキから異音(頻繁にパッドを引きずる音が出る。機能は問題ないみたい。)
あと走っている最中にエンジン警告灯が点滅する現象も出てますが、大した事なさそうなので今回は見送りました。
特に@はエグザンティアの廃車要因ですし、AはBXで壊れエライ目にあった為、必須とも言えます。
これだけ列挙すると相当お金がかかりそうです。それでも今後の事を考えると初期投資は必要です。
清水ジャンプ!で、いつもお世話になっている「シトロエン川越」の門を叩きメンテナンスをお願いしました。
車は6月3日にドック入りし、約十日後の6月14日に引き取りに行きました。
さて、上記@〜Dのメンテナンス+ドック入りで判明したエンジンオイル漏れ修理で一体いくらになったのでしょう?
答えは18万円也でした。早速エライ出費です。支払いはカードで済ませました。来月の請求が怖いです。
修理で車両代の3倍かかってます。ここまでの出費をトータルすると30万円位也です。
もっともここまでやっておけば、今まで乗ったシトロエンより構造が一般的なZXなので当面はノーメンテで行けそう
です。と、言っても早速9月に車検が来ますけど・・・。
蛇足ですが現在履いているタイヤってスタッドレスなのですね。さすが宮城出身。しかしメーカーは私が逆立ちしても
買えない”ピレリ製”なのですね。ドライ路面でも問題無く乗れるので、少々気になりますが当面はこのままです。
さあ、ここからがカーライフの本当の始まりです。この先どうなるのでしょうか?(第五章に続く