シトロエンZXとの闘いトップに戻る

第十三章:田澤自動車さんにお世話になった

9月の車検&修理の支払いが済みました(お陰で銀行口座が寒い状況)。が、実はまだ気になるところがあったのです。
6月に納車した時からなのですが、路面の段差や継ぎ目等の振動を拾うと足回りから「コトコト」と音がするのです。
最初は「ど〜せオンボロなんだから」と気にもしていなかったのですが、最近になり「潰すべき」と心変わりしていました。
そこで今回は、”以前より気になっていたんだけど、アプローチする機会がなかった”田澤自動車さん」に整備をお願い
しようと思いメールで連絡を取り、診てもらう事となりました。
11月11日に初めて訪問をしました。店の周囲・中はシトロエンだらけでした(DSやSMもあった!凄い!)。
早速症状の確認と妖しい箇所を判定。
下の請求書にも記載がありますが、「右スタビリンク」の劣化と特定されました(見た目にもわかる程劣化)。
ついでに偶然、同じ右側のドライブシャフトブーツ切れによる、内部グリスの流出が発見されました。
これは放っておくとドライブシャフトの故障を招き、更なる出費が容易に想像される事態です(昔三菱シグマで経験あり)。
その日はとりあえず修理の予約を入れ、一週間後の11月18日にドック入りしました。
修理は半日で終了!今回も出費を伴ってしまいましたが、例の「コトコト」音もすっかり消え大変満足のいく結果となりました。
話は変わりますが、我がZXは実はシトロエンとは思えない程硬い足回りの持ち主なのです。
一般路だと突上げる様な振動を結構感じます。高速道路で路面が荒れていると揺さぶられます。
そこで田澤社長に「こんなものですか?」と聞いてみたところ「プジョー306のS16並みに硬いよ!」との事。
「S16」と言えば306シリーズで最もスポーティでハードなグレードです。道理で硬い訳です、う〜む納得。
そんなこんなで田澤自動車さん初体験は良いムードで終わりました。次の機会もまたお世話になろうと思います。
                                                               (第十四章に続く)