シトロエンZXとの闘いトップに戻る

第四十八章:シフトノブ交換

年末より予告していた「革巻シフトノブ」が遂に到着しました。
ZXのシフトノブは経年劣化により樹脂にヒビが入り、崩壊を起こしてしまいます。
同じ形状のノブを使っているエグザンティアの方々からも同様の症状の話が出ているので、殆ど欠陥部品と言えそうです。
私のZXも2006年に購入後すぐにヒビ割れを発見し様子を見ていましたが、冬になると寒さのせいでヒビが拡大しました。
そこで手を打とうと2007年2月に交換用のノブを購入(第二十一章参照)交換の機会を伺っていました。
しかし単に交換するだけではまたヒビが割れてしまう可能性が高い為、当初より革を巻いて使う事を思案していました。
2007年12月頃になると気温の低下に伴い更にヒビ割れが進行。ついに「革巻きスペシャル」を実行に移す事にしました。
革巻きは東京都にある「フォーナイン」という会社に発注。約3週間で完成しました。
取り付けは田澤自動車さんにお願いし、1月26日交換を実施しました。
結果、見栄えが大変良くなり、また革の触り心地もグッド!ちょこっとだけ高級車みたいになりました。
今回かかった費用は以下の通りです。
1.中古のシフトノブ              ¥2,100
2.自宅→フォーナインへの送料        ¥600
3.革巻費用(フォーナイン)         ¥8,400
4.フォーナイン→自宅への送料        ¥630
5.シフトノブ交換費用(田澤自動車)    ¥3,675
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
                     合計 ¥15,405
                                                             (第四十九章に続く)


崩壊を起こした元のノブ(いたさん撮影)


革巻ノブが到着

 


田澤自動車にて取り外し中


ノブが取り外された状態


新しいノブになりました〜♪