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第五十一章:アーシングを導入

アーシングはボディ(ボディアース)を通じてバッテリーに戻していた電気を直接バッテリーに戻す事をいいます。アースを多く取ることにより
バッテリー・エンジン・ボディの電位変動をより安定させ、電気の整流化を促し
、効率よく電気を流す事がその役目です。(某サイトより引用)
と、いう訳でアーシングを導入してみました。導入のきっかけは例によりヤフオクです。車を買うのもヤフオク、色々な部品を購入するのも
ヤフオクと、ヤフオクに浸かってます(笑)。
今回は「プロの作業アーシング部品工賃込み」というタイトルで出品されていました。料金は7500円。昨今のガソリン代高騰で給油1回分
の料金です。効能は、中低速のトルクが上がります、ヘットライトが明るくなります、エンジンの掛かりが良くなります、オーディオの音が良く
なります〜他にもいろいろ電装系に効果あります
等々との事です。温泉ウサギちゃん(死語)ではないのですが、効能にグラッときました。
てな訳で、アーシングを導入することとしました。出品者の自宅に直接車を持ち込むといった段取りです。幸い出品者は隣町でした。
作業するにあたりメールで施工に関する諸注意が送られてきました。過去に心無い人が多かったらしく、かなり神経質な方の様です。
そんな訳で出品者の自宅に伺い、約30分の作業でアーシングは終了。下の写真が施工後の様子です。エンジンルーム内の4箇所から
バッテリーに対しマイナスアース(青いハーネスがそれ)が張られています。出品者に曰く、これ以上のポイントからアースを取っても効果は
ないとの事です。
さて施工後の効果ですが、エンジンのレスポンスについては(街乗りでは)効果が体感できません。元々トルクの厚いエンジンのせいかも
知れません。オーディオについても特に変わりなし。ヘッドライトは明るくなった様です。
エンジン関係については燃費の計測&高速での効能もみてみないと何とも言えないです。
劇的に何かが変わったとは言えません。しかし理屈上では電気の流れはよくなっている筈です。今後様子をみてみようと思います。
                                                                       (第五十二章に続く)