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第八十二章:ブロアーレジスター故障

前章でZXの故障に少し触れましたが、今回はその詳細です。
私は運転中は大体空調ファンを回してますが、先日より突然ファンが止まる現象が発生する様になりました。
そこでファンのスイッチのあたりを軽く叩くと復旧。ところがだんだん不具合発生の頻度が高くなり、スイッチの
あたりを”バンバン”叩いても動かなくなりました。・・・と、言う訳で田澤自動車さんに緊急入院となりました。
今回の故障箇所はタイトルの通り「ブロアーレジスター」という部品。ブロアーモーターを制御する部品の様です。
気になる修理代ですが、部品代+工賃で5万円也でした。(うぅぅ、痛い出費じや〜)。
修理後は元通りとなりました。経年13年、走行約12.9万キロという時間と走行距離はこんな部品まで蝕んで
しまうのですね。改めて旧い車の維持は大変だナーと思った次第です。            (第八十三章に続く)

ブロアーレジスター(表)
放熱フィンがあることから熱を発する装置の様です。
中央の部品はメキシコ製!なんと言う部品なのかな?

ブロアーレジスター(裏)
表側も裏側もかなりレトロな部品が使われてます。
コレ本当に90年代の車の部品なのか!?