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第129章:オルタネーター交換(10.02.01)

先日の深谷オフで、キャロルのよしともさんから出た”お言葉”・・・「故障祭り」が妙にツボにハマリました。
今回は別に故障ではなく部品の寿命なのですが、私きっと車が壊れるのが好きなんですね・・・。整備工場好きだし。
さて本題。昨年末に発生したバッテリー上がりを契機にバッテリー警告灯が点きっ放しになってしまいました。
原因は「オルタネーターの故障・・・というか寿命」。14万キロ走ってれば駄目になりますね。
放っておくと折角交換したバッテリーをお釈迦にし、車自体が動かなくなるとのこと。
田澤自動車さんより「オルタを調達しましょう!」と激励され、東京都清瀬市(と言っても田澤さんから直線で2キロ位しか
離れてないゾ)にあるフランス車部品の扱いでは超有名な「モダンサプライ」さんに足を運びました。
モダンさんでオルタを調達後改めて田澤さんに整備の予約を入れ、2月1日のほぼ終日をかけてオルタを交換しました。
作業は結構難航したそうです。またオルタを駆動するベルトもヒビが入って危険な状態だったので交換。
こういう部品がさっと出てくるのが専門店の強みですね。今回かかった費用はオルタも含め3諭吉強でした(痛い!)。
旧い車を維持するのは大変な事なのですが、反面これだけの良好なコンディションのZXは買おうにも売ってません。
”程度良いクルマは自分で作るしかないのです”、というのが持論です。
うちのZXには低速時にステアリングが「重ステになる」という持病がありますが、修理が厄介なのでもうチョイ騙し騙し使
おうと思います(今回検査して貰いましたが、油圧系かピニオンか・・・、バラしてみないと解からないそう)。
そんな訳で次のミッションはいよいよタイヤ交換・・・かな?いや、タイヤは買ってあるし。        (第130章へ続く)
まずは診断


昨年末より点きっぱのバッテリー警告
灯。夜間走行時に明るく光り目障り!


田澤さんで診断中。14V出てましたが、
田澤社長曰く「ダイナモだな・・・」。


これが寿命を迎えたのオルタネーター。
メードイン・ジャポン(三菱製)です。

オルタネーター調達〜モダンサプライに行った


モダンサプライさんに到着。
こんな近所に聖地があったなんて・・・。


あらかじめ電話で頼んでおいたので、
すぐに部品を受取りました。


エクザンティア発生品。バレオ製です。
モダンさん有難うございました!

ついに復活!


摘出された三菱製オルタネーター。
14年間、14万キロご苦労様。


ベルトも限界にきていたので交換。
放っておくと切れるそうです。


エンジンをかけました。
おおっ!直ってる〜!


まだまだ酷使されるZX。でも、まだ爆弾がいっぱいあるぞ。