シトロエンZXとの闘いトップに戻る

第143章:ZX留置中!

その後ですがZXはずっと田澤自動車さんのヤードに留置されています。前章にもありますが、修理するには部品の新品が入手不能という
事情もあり中古でしか対応できません。が、深谷のキャロルさんに問合せたところ何と「リアアクスルは2台分あります!」との事!!
残る問題は部品の価格&工賃。合算での概算見積もりを田澤さんから待っているところです。
作業はアクスル交換だけでなく、ブレーキシステムの移植も絡むのでそれなりに手間を食いそうです(20〜30諭吉?)。
しかし今回アクスルだけ直しても我がZXには他にも「ステアリングが引っ掛る」という爆弾を抱えている状態。
また製造後15年経っているのにノーメンテで冷え続けるエアコンもかなり不気味な存在です。
一方の「エグザンティア乗り換え案」は、試しに尋ねた田澤さんの在庫車(’97/78千キロ)で諸費用含めた乗り出しで60〜70諭吉位。
スフェアやエンジンマウント交換等”完璧な整備の上”で・・・と田澤社長。
元エグ乗りとしてはBXから殆ど進化していないハイドロシステムの不安や、高価故に故障し易いオートエアコン(前車で経験済)、巷でよく聞く
ヒータコアの故障、給油ハッチの自動ロックの故障・・・あと、大丈夫だと思うけど「タケノコ」現象等、経年エグの泥沼を考えるとちょっと引いて
しまいます。
「クサラ(私の好みは初期型)乗り換え案」もありますが、タマ数少ないし5ドアはスタイル優先でラゲッジが小さくなっているし・・・。
考えるところは色々ありますが、一番の問題は「時間」だったりします。
どの様に動くにしてもお盆休みまでに間に合うかな???
帰省は最悪電車になったりして・・・(青春18切符かな〜?私はいいが嫁さんが・・・)。
                                                                         (第144章へ続く)


手術か?引退か?村田兆治状態のZX